音声解析システム「Call Analytics」新機能追加のお知らせ

Call Analytics に「トークテーマ分析機能」を追加し、「解析結果一覧の検索機能」と「頻出ワード機能」をアップデートいたしましたことをお知らせいたします。
　
　
トークテーマ分析機能

今回のアップデートにより「トークテーマ発生率」「トークテーマ発生タイミング」「テーマ別 平均通話秒数」の3つの観点から分析が可能になりました。

OP名や通話ステータスで絞り込み、分析結果を確認することができます。

※【分析】タブ＞【トークテーマ分析】メニューからご覧ください。

分析内容が可視化されることで、「どのようなテーマの内容が」「どのタイミングで」「どれだけの時間」話されているのかを確認できるようになります。
ハイパフォーマーとローパフォーマーの通話内容の比較や、ステータス毎のトークテーマ割合の分析にもご活用ください。

分析の例：
トークテーマに「ヒアリング」「提案」を設定している場合
・アポを獲得した通話は「ヒアリング」のトークテーマの割合が多い
・ローパフォーマーの会話では、「提案」の割合が多い

各項目の詳細：
「トークテーマ発生率」・・・全トークテーマの発生回数のうち、各トークテーマの発生割合を確認できます。
「トークテーマ発生タイミング」・・・通話の前半・中間・後半でそれぞれのトークテーマ発生率を確認できます。
「テーマ別 平均通話秒数」・・・検索に該当した録音データのうち、テーマごとの1発生回数あたりの平均発生秒数を確認できます。

※各グラフにマウスオンすることで、各割合の数値を確認できます。
※分析するために事前にトークテーマ設定画面にて「トークテーマ」と「テーマワード」の登録を行ってください。

対象メニュー：分析＞トークテーマ分析
　
　
解析結果一覧の検索機能

今回のアップデートで、より詳細な条件を指定して通話録音を検索できるよう、以下の機能が追加されます。

・「OP名」「通話ステータス」「電話番号」によるキーワード検索
空白・カンマ(,)を使用した複数のキーワードでの検索が可能になり、複数の場合はAND検索で結果を表示します。

・会話内容の検索
検索窓の下部にある「会話内容を含む」のチェックボックスにチェックを入れることで、テキスト化された会話内容からフリーワードで検索することができます。

・詳細検索機能
通話日時の期間指定やその他の項目をプルダウンで選択し検索できるようになります。

※赤枠の【詳細検索】のボタンをクリックすることで、詳細項目の検索画面に遷移します。

対称メニュー：解析結果一覧
　
　
頻出ワードの改善

頻出ワード機能について以下の内容がアップデートされ、より使いやすくなります。

・集計ロジック
・バブルチャートからワードクラウド形式への表示変更

対象メニュー：ダッシュボード　解析結果一覧