2025.09.16
アップデート
プレスリリース
lisnavi
アウトバウンドコールシステム『lisnavi』、API連携機能をリリース
アップデート
プレスリリース
株式会社Scene Live(本社:大阪府大阪市、代表取締役:磯村 亮典 以下、Scene Live)が開発・提供するアウトバウンドコールシステム『lisnavi(リスナビ)』(旧:List Navigator.)にて、API連携機能をリリースいたしました。

機能実装の背景
近年、営業活動は急速にデジタル化が進み、CRMやSFAを活用した顧客情報・案件管理が一般化しています。データの蓄積や部門間での情報共有は容易になった一方で、システムの増加がかえって情報の分断や二重入力、活用不足といった新たなリスクを生み出しています。
機能概要
今回リリースした「API連携機能」により、『lisnavi』と外部システムを接続し、リスト情報を相互に連携できるようになりました。顧客管理システムを利用している企業さまの情報連携と業務効率を最適化します。
ベネフィット
本機能の活用により、以下のような効果が期待できます。
・リストと架電結果を一元管理し、現場の情報格差を解消
最新の顧客情報と応対結果を全員が同じ基準で参照できるため、部門間の認識のズレをなくし、スムーズな連携を実現。
・非効率な手作業を削減し、業務効率を大幅に向上
システムをまたいだエクスポート/インポートや二重入力が不要になり、担当者は入力・整備に追われることなく、コア業務に集中可能。
ユースケース
ユースケースとして、以下のような活用方法が挙げられます。
・案件進捗の管理と戦略活用
架電結果が自動でCRMに反映され、商談状況やアポ率を正確に把握可能。データがシームレスに連携されることで、レポート作成の手間を削減しつつ、精度の高い分析や営業戦略の策定にも活用。
・新規リストへの迅速なアプローチ
CRMに登録された顧客情報が架電リストへ反映され、タイムロスなく初回アプローチを実現。
・システム統制によるセキュリティ・コンプライアンス強化
必要最低限の情報のみを『lisnavi』に連携し、権限を柔軟に分離することで、他システムでは難しい細やかな管理も実現。これにより、情報漏洩や不正利用といったリスクを根絶し、安全かつ効率的な運用を可能にする。
私たちScene Liveは今後も「”新しい基準 ━━ New Standard” を創出し、社会の不合理をなくす。」という使命のもと、お客さまの声をもとにサービスを進化させ、お客さまと共に歩み、企業のさらなる成長と発展への貢献を目指してまいります。
アウトバウンド向けコールシステム『lisnavi(リスナビ)』(旧:List Navigator.)とは

『lisnavi(リスナビ)』は、発信業務における課題を、柔軟性・可用性・効率性で解決するアウトバウンドコールシステムです。
発信業務に必要な機能を豊富に搭載し、電話業務の効率化と生産性向上を実現します。さらに、柔軟なカスタマイズ性により、複数の案件や商材を扱う現場の多様なニーズにも対応。
複数の案件を同時に運用する業務において、「複数の案件管理が煩雑」「分析や集計に手間がかかっている」といった課題を抱えるご担当者さまにとって、有効なソリューションです。
<lisnaviの特長>
・状況に適した発信機能で、行動量を最大化
・直感的な操作のダッシュボード構築で、欲しい情報をリアルタイムにレポート化
・複数案件に強い管理機能で、日々の管理工数を大幅カット

詳細はこちら:https://scene-live.com/lisnavi/
会社概要
会社名:株式会社Scene Live
設立:2011年4月1日
代表取締役:磯村 亮典
所在地:〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 EDGE備後町9階
事業内容:
セールステック領域 SaaS事業
アウトバウンドコールシステム「lisnavi」の開発・運営
インバウンドコールシステム「OSORA」の開発・運営
詳細はこちら:https://scene-live.com/