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2025.08.28

CTIで顧客管理ができる?連携するメリットやおすすめのソフト・システムを紹介

コールセンターにおける顧客管理は、重要な仕事のひとつです。

CTIの導入により、顧客管理だけでなく業務全体の効率化を図れるでしょう。

 「CTIシステムと顧客管理について詳しく知りたい」「CTIシステムを導入して顧客管理を効率化したい」 と考えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、以下の内容を解説します。

  • 顧客管理に役立つツール
  • CTIとCRMについて
  • CTIによる顧客管理のメリット

また、CRMと連携して顧客管理がしやすいCTIシステムも紹介します。

CTIシステムの活用で顧客管理を効率化したい方は、ぜひ参考にしてください。

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CTI導入時に見るべき3つのチェックポイント

顧客管理とは

ビジネステクノロジー、文書管理システム、ストレージバックアップのコンセプト。管理者と開発チームの作業を示すイラスト。
顧客管理とは、 顧客に関する名前や連絡先などの情報を管理することを指す言葉です。 

最近では、顧客の基本情報だけでなく、顧客との関係の管理も主流となっています。

どのような項目を管理するのか、どのいった形で管理するのかは企業によって異なり、いかに効率的に管理し、効果的に活用するかが重要です。

顧客管理の重要性や、管理すべき項目を紹介します。

顧客管理の重要性

近年、人口減少やインターネットの普及などにより、新規顧客を開拓する難易度やコストが上がっています。

そのため、 一度つながりを持った顧客を適切に管理することは企業にとって大きな財産となります。 

顧客管理を行うメリットは、以下の通りです。

  • 電話番号と顧客情報を結び付けて顧客からの問い合わせへの応対をスムーズにする
  • 応対の品質を向上させて顧客満足度を高める
  • 顧客を分類してニーズに合わせたアプローチができる
  • 顧客を分析して商品やサービスの改善が図れる

企業が成長するためには、過去の活動を振り返って改善し続ける必要があります。

顧客情報を適切に管理・共有して分析することは、必須のプロセスでしょう。

管理項目

顧客管理とは、 顧客に関する以下のような項目を管理することを言います。 

  • 氏名
  • 年齢
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 接触履歴

接触履歴とは購買や問い合わせの履歴、マーケティング活動に対する反応など、顧客との関係性に関する情報です。

問い合わせや営業などで接点がある場合は、その内容も細かく記録するとよいでしょう。

重要なポイントは、なぜその項目が必要なのかを理解することです。

具体的な活用方法をイメージして、適切な項目を管理しましょう。

コールセンターの顧客管理に役立つシステム・ツール

人工知能(AI)ロボットと人々のアイソメトリックイラスト。
以前は紙媒体で管理を行っていましたが、近年はシステムやツールの活用が主流となっています。

紙媒体での管理と比べて、データの入力や分析を効率的に行えるでしょう。

コールセンターの顧客管理に役立つシステム・ツールとして、本記事では以下の3つを紹介します。

  • CTI
  • CRM
  • エクセル

組み合わせて活用したり、顧客の属性によっていくつかに分けて管理したりすることも有効です。

それぞれの 特徴を理解して、自社に合った方法を選択しましょう。 

CTI

CTIは「Computer Telephony Integration」の略です。

電話やFAXとコンピューターシステムを連携させ、さまざまなコールセンター業務を効率化できます。

具体的には入電時に顧客情報を表示したり、電話対応をしながら顧客情報をパソコンに入力して顧客管理に役立てたりできるシステムです。

ほかのシステムと連携できるため、 必要な機能を拡張しながら活用できるでしょう。 

システム上で情報を共有しやすいといったメリットもあります。

CTIに関しては、CTIとは?システムの仕組みと導入のメリットでも詳しく解説しています。

関連記事:CTIとは?基本機能や種類・導入のメリット・デメリットをわかりやすく解説!

CRM

CRMは「Customer Relationship Management」の略です。

顧客関係管理システムとも呼ばれており、 顧客情報を一元管理できるシステムです。 

顧客管理に特化したシステムのため、情報の蓄積やデータの分析といった機能が充実しています。

コールセンターの場合は、CTIシステムと連携することでより効果的に活用できるでしょう。

コールセンター向けのCRMに関しては、コールセンター向けCRMとは?導入メリットや選び方を紹介でも詳しく解説しています。

エクセル

エクセルによる顧客管理も可能です。

エクセルは無料で使えるツールであり、操作も簡単なため誰でも扱いやすいといったメリットがあります。

コールセンターの顧客管理で活用する場合は、顧客の属性ごとにシートを分け、できる限り項目を絞って管理するとよいでしょう。

管理する項目が多いと、入力に手間がかかり、入力ミスのリスクも高まります。

また、エクセルには以下のようなデメリットもあります。

  • 複数人で同時に編集ができない
  • セキュリティ性が低い
  • 情報のメンテナンスやアップデートが難しい
 必要に応じて、CTIやCRMといったシステムの導入を検討しましょう。 

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CTI導入時に見るべき3つのチェックポイント

CTIシステムの種類

CTIシステムは、 以下の2つに導入形態が分かれています。 

  • オンプレミス型
  • クラウド型

それぞれにメリットとデメリットがあるため、CTIシステムを導入する前に理解しましょう。

オンプレミス型CTI

オンプレミス型のCTIは、 自社でサーバーを設置してシステムを構築する形態です。 

メリット デメリット
拡張性が高く、機能を追加しやすい 機器の設置に手間や時間がかかる
セキュリティ性が高い 初期費用が高い

手間やコストがかかる分、自社の業務に合わせて機能をカスタマイズしやすいのがオンプレミス型の特徴です。

ある程度大きな規模で業務を行っているコールセンターや、業務の拡大が予測される場合におすすめと言えるでしょう。

クラウド型CTI

クラウド型は、 業者が管理しているサーバーをインターネット経由で利用する形態です。 

メリット デメリット
導入に時間がかからずすぐに利用できる 拡張性が低い
初期費用が安い セキュリティ性が低い

システムの導入や運用のコストを抑えられる点が、クラウド型の特徴です。

中小規模のコールセンターにおすすめと言えるでしょう。

関連記事:クラウド型CTI比較8選|機能やメリットをわかりやすく解説

CTIを活用して顧客管理を行うには?

サーバー、コンピューター、クラウドを使用したWebホスティングサービスの概念を表す3Dデザインのベクターイラスト。
システムを活用して顧客管理を行うには、3つの方法があります。

  • CTIをカスタマイズする(オンプレミス型)
  • 顧客管理の機能を有するCTIを導入する
  • CTIとCRMを連携する

システムを選ぶ際の参考にしてください。

CTIをカスタマイズする(オンプレミス型)

CTIで顧客管理を行うひとつ目の方法は、カスタマイズによって顧客管理機能を付与する方法です。

 自社で開発・運用を行うオンプレミス型のCTIを活用しているケースでは、自社に適した顧客管理機能を開発することでCTIをアップグレードできます 

時間・手間・コストがかかるといったデメリットはあるものの、システムの機能・品質などに妥協したくない企業はカスタマイズによる機能付与を検討してみてください。

また、現在のシステムで確立した業務フローを変更したくない場合にもCTIのカスタマイズがおすすめです。

顧客管理の機能を有するCTIを導入する

CTIのサービスによっては、CRMのような顧客管理機能が備えられているものがあります。

コールセンターにおける顧客管理は必須の業務のため、基本機能として必要と考えられているためです。

 細かな情報まで管理する必要がないと考えているのであれば、CTIに付属している顧客管理機能を活用するだけで十分でしょう。   

CTIとCRMを連携する

一方、CRM(顧客管理システム)とCTIを連携させる方法もあります。

すでにCRMを活用していて、後からCTIを導入する場合は、 ほかのシステムと連携できるCTIを選ぶ ようにしましょう。

顧客管理に特化したCRMを活用できるため、より高度な機能をコールセンター業務に活かせます。

CTIで顧客を管理する4つのメリット


CTIを使って顧客を管理するメリットは、以下の4つです。

  • 着信時に顧客情報を瞬時に確認できる
  • 顧客情報の共有がしやすい
  • 顧客トラブルを防止できる
  • ニーズに合ったアプローチが可能に

それぞれ解説します。

着信時に顧客情報を瞬時に確認できる

CTIで顧客管理を行っている場合、顧客から電話があった際、瞬時にその顧客の情報がパソコンの画面上に表示されます。

CRMと連携しているのであれば、基本的な情報だけでなく取引や問い合わせの履歴など、より詳しい情報を確認しながらの対応が可能です。

一人ひとりの属性に合わせた会話ができるため、 応対の品質向上にもつながり、顧客満足度の向上も期待できるでしょう。 

また、顧客情報を調べる手間や時間も削減できるため、スタッフの負担を軽減する効果もあります。

顧客情報の共有がしやすい

顧客の個人情報や取引履歴を一括管理できるため、 情報の共有がしやすくなるといったメリットもあります。 

例えば、顧客への対応が1日で終わらずに日をまたぐ場合、担当者の変更による伝達ミスに注意が必要です。

CTIによる顧客管理が適切に行われていれば、スタッフ間の連携もスムーズに行えるでしょう。

また、コールセンター以外の他部署でもシステムにアクセスできるようにすれば、社内全体での情報共有にも役立ちます。

顧客トラブルを防止できる

顧客からの着信時に顧客情報をポップアップ表示できるため、一人ひとりに合わせた会話ができます。

過去の取引や発生したクレームを事前に確認すれば、顧客とのトラブルを防止する効果も期待できるでしょう。

「前に言っていたことと違う」「前も説明したのに同じことを話さないといけない」といった顧客の不満を解消できます。

また、組織が大きければ大きいほど、ほかの担当者がすでに同じ顧客に接触していたというケースは多くなります。

CTIを活用した情報共有により、 上記のようなトラブルを防止できる点が大きなメリットです。 

ニーズに合ったアプローチが可能に

CRMの中には、顧客情報を確認できるだけでなく、分析機能を搭載したものも多々あります。

このようなCRMとCTIを連携することで、顧客を特定の条件で分類し、個別の課題・ニーズに合わせたアプローチを行えるようになります。

例えば、 分析機能を活用して過去に購入した商品・サービスやその時期を把握することで、顧客の好みにマッチした提案を最適なタイミングで行えるようになります 

提案の精度を高めることで、顧客満足度の向上が期待できるほか、電話での営業力が向上し、売上アップやリピーターの獲得にも役立つでしょう。

CRM(顧客管理システム)と連携しやすいCTIシステム・ソフト10選

CTIには多くの選択肢があるため、 特徴や機能を比較して選ぶとよいでしょう。

本記事では、CRM(顧客管理システム)と連携しやすいCTIシステムを10選紹介します。

CTIシステム 特徴
lisnavi アウトバウンド業務に特化したコールシステム
OSORA インバウンド業務に特化したコールシステム
テレアポ職人 テレアポ専用のリスト管理が可能
BIZTELコールセンター セキュリティ性が高いシステム
CT-e1/SaaS システム連携やカスタマイズが無料でできる
AmeyoJ コールセンターの課題を解決
MiiTel Phone AI搭載のIP電話サービス
MediaCalls 中~大規模コールセンター向けの業務効率化に必要な機能を豊富に搭載
InfiniTalk コールセンターシステムの経験がなくても使いやすい操作性・視認性、事業規模拡縮に対応できる拡張性
Fullfree 無料で利用でき、CTI機能も搭載した自由度の高いCRMシステム
(※)2025年8月時点

lisnavi(リスナビ)

株式会社Scene Liveが提供するlisnavi(リスナビ)は、クラウド型のテレアポシステムです。

オートコールで繋がるまでの工数を自動化する機能や、リスト・スタッフ・成績を1画面で管理・分析できるダッシュボード機能を搭載しており、架電業務の課題解決に優れています。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバンド
主な機能 ・オートコール
・再コール
・グループ発信
・クイック発信
・ワンクリック発信
・トークスクリプト共有
・スタッフ分析
・ダッシュボード
・リスト別分析
・ステータス分析
・架電時間分析
・複数プロジェクト管理
・CSVインポート・エクスポート
・事前情報管理
・見込みステータス管理
・モニタリング
・ウィスパー(ささやき)
など
費用 月額5,000円 /ブース から
URL 【公式】lisnavi(リスナビ)|旧:List Navigator.

ブース数、つまり同時稼働する人数に基づいた課金形態なので、 例えば50人がシステムを使う場合も、同時稼働人数が最大10人であればご請求は10人分のみ 

アルバイトやパートのスタッフも多い企業では、ID課金のシステムからブース課金のシステムに変更することで大幅なコスト削減も期待できます。

アウトバウンド型システムのリスナビを詳しく知りたい方は、lisnaviのサービス資料をご覧ください。

OSORA

OSORAは、株式会社Scene Liveが販売するインバウンド向けのCTIシステムです。

外線通話を自動的に録音する全通話録音・履歴、着信があると、顧客情報を表示するポップアップ、 オペレーターのコール状況を視覚的に把握できるモニタリング・ささやき画面など、インバウンドに特化した多彩な機能を搭載 しています。

さまざまなクラウドシステムと連携でき、拡張性が高いのも特徴。複雑になりやすいコールセンターの情報管理・共有を大幅に効率化できます。

提供形態 クラウド型
業務形態 インバウンド
主な機能 ・全通話録音・履歴
・ポップアップ
・アナウンス設定
・モニタリング・ささやき画面
・ACD
・待機/離席モード
・統計レポート
・通話分析
など
費用 ・初期費用:100,000円~
・月額:10,000円/URL + 1,000円/台 + 回線料金 + 通話料金
(※)追加料金で機能追加が可能
(※)すべて税抜
URL OSORA インバウンド向けコールシステム – 株式会社Scene Live

OSORAは、さまざまなクラウドシステムと連携可能な、拡張性に優れたインバウンド向けコールセンターシステムです。優れた機能を備えながらも、 工事不要で導入が簡単、業界最安値の利用料金などの低コストを実現 しています。

大規模コールセンターにも対応しているので、コストパフォーマンスを重視したい規模の大きなインバウンドコールセンターを運営している方におすすめです。

テレアポ職人

株式会社インターパークが提供する「テレアポ職人」は、テレアポ専用のリスト管理システムですが、コールセンターシステムも機能として搭載されています。

リスト管理に特に注力したシステムであり、 テレアポリストをより戦略的に管理したいという企業におすすめ です。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバンド
主な機能 ・ワンクリックコール
・音声録音
・入力工数の削減
・通話の録音データ集計
・架電シートや管理項目のカスタマイズ
・リスト管理
など
費用 ・基本料金:35,000円/月
・アカウントID:1ID 2,000円/月
・架電リスト(登録件数):0~45,000円/月
(※オプション料金は要相談)
URL テレアポ専用リスト管理システム テレアポ職人

導入や運用コンサルティング、データ移行のサポートも積極的に行っているので、 コールセンターシステムに不慣れな企業や初めて導入を検討している企業も安心 です。

電話をしながらメモやステータスを入力できることはもちろん、かけ直し時期のアラートやテレアポ専用の分析機能が搭載されており、アウトバウンドコールの業務を効率的かつ戦略的に進められます。

BIZTELコールセンター

BIZTEL コールセンターは、株式会社リンクとブライシス株式会社が共同事業として販売する、国内の導入実績No.1のCTIシステムです。

 コールセンターの業務効率化を実現する多彩な機能と標準搭載 しており、必要に応じてオプションで機能拡張が可能。

操作性に優れたシンプルな管理画面も特徴です。リモートワークにも対応しているほか、金融機関などのハイセキュリティポリシーに沿った設定も可能です。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバウンド・インバウンド
主な機能 ・コールセンター管理(ACD設定・ガイダンス設定・エージェント管理など)
・稼働状況モニタリング
・統計レポート
・CRM連携
・ソフトフォン
・全通話録音
・モニタリング・ささやき
など
費用 【座席課金】
・初期費用:50,000円/席
・月額:15,000円/席

【ライトプラン】
・初期費用:200,000円
・月額:81,000円

【スタンダード30】
・初期費用:450,000円
・月額:140,000円
(※)このほか9つのプランを用意
(※)すべて税抜

URL No.1クラウド型コールセンターシステム・CTI | BIZTEL コールセンター | BIZTEL

BIZTEL コールセンターは、2,000社超の導入実績を誇るコールセンターシステムです。

コールセンターのシステム構築、業務改善に必要な機能をバランス良く兼ね備えており、 トータルバランスの良さが特徴 。機能・料金などのバランスを重視したい方におすすめです。

CT-e1/SaaS

CT-e1/SaaSは、株式会社コムデザインが販売するCTIシステムです。

設計・開発・運用までをワンストップで行い、クラウド型でありながら、オンプレミス型に劣らない 柔軟なカスタマイズと機能拡張に対応しているのが特徴 

CTIに求められる基本機能を搭載しているのはもちろん、ユーザーのニーズに沿った機能をリーズナブルな価格で提供しています。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバウンド・インバウンド
主な機能 ・ACD(着信分配)
・IVR(音声シナリオ)
・待ち呼(コールキューイング)
・優先着信機能(Myユーザー)
・非通話制御
・別通信事業者の同時利用
・WEB連携
など
費用 ・初期費用(初期設定のみ):300,000円
・月額:170,000円
・カスタマイズ費用:0円
(※)すべて税抜
URL これからのテレフォニープラットフォーム クラウドCTI “CT-e1/SaaS” | コムデザイン

CT-e1/SaaSは、プラットフォームを熟知した専門エンジニア達による手厚いサポートが特徴のコールセンターシステムです。

機能・開発・サポートをすべて定額で提供しているので、ただ製品を導入するだけでなく、 コールセンターシステム構築のパートナーがほしいという方におすすめ です。

AmeyoJ

AmeyoJは、株式会社アイ・ピー・エス・プロが販売するCTIシステムです。アウトバウンド・インバウンドに対応する多種多様な機能を搭載しており、 さまざまなコールセンターの課題解決に最適 

通信キャリアが運営するCTIシステムだからこそ、電話番号発行からセキュアな回線の提供まで、導入時に発生しやすい課題をワンストップで解決します。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバウンド・インバウンド
主な機能 ・シンプルIVR
・ACD
・オートコール
・レポート
・全通話録音
・他社CRMとの連携
・Ameyo CRM
・SMS連携
・音声認識
・音声テキスト化
など
費用 【ライト】
初期費用:0円
【スタンダード】
初期費用:100,000円
【プレミアム】
初期費用: 300,000円
(※)月額費用などお詳細は要問合せ
URL コールセンターシステムAmeyoJ公式サイト

AmeyoJは、通信キャリアが運営しているのが特徴で、電話番号や回線の提供など、コールセンターシステムのベースからワンストップでサポートを受けられます。

データセンター・回線・CTIシステムまで、一気通貫でシステム構築を行えるため、 はじめてコールセンターシステムを導入するという方でも安心して利用できる でしょう。

MiiTel Phone

MiiTel Phoneは、株式会社RevComm社が販売するCTIシステムです。トーク解析AIによる採点機能が特徴。

 「売り上げ・商談数UP、教育・ノウハウ蓄積、データ可視化・連携」などのテレアポやインサイドセールス向けの機能 、「リモートワーク対応、電話内容の記録・引継ぎ、応対品質の確認・向上」などの電話窓口・コールセンター向けの機能が搭載されており、アウトバウンド・インバウンドコールの業務改善を実現します。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバウンド・インバウンド
主な機能 ・IP電話
・自動録音
・文字起こし
・通話のスコアリング
・IVR / 待ち呼
・キューイング
・SFA/CRM連携
・スマホアプリ
など
費用 ・初期費用:0円
・月額:5,980円/ID
(※)すべて税抜
URL 【公式】MiiTel(ミーテル) | 電話解析AI

MiiTel Phoneは、アウトバウンドに特化したさまざまな機能のほか、「トーク解析AI」を搭載した製品です。

テレアポ・インサイドセールスの領域で、 トーク改善などを重視したい方にぴったり だといえるでしょう。

MediaCalls

MediaCallsは、メディアリンク株式会社が販売するインバウンド向けのコールセンターシステムです。

 ACD・CTI・IVR・レポート・通話録音などの中~大規模コールセンター向けの業務効率化に必要な機能を豊富に搭載 しています。

シリーズ製品導入実績 13,000席 以上、継続利用率 99%(※)の信頼性が高いシステムで、大手から中小ベンチャーまで多くの企業から選ばれています。

(※)販売開始時(2014年)からの継続利用率(廃業による解約は除く)

提供形態 クラウド型・ハーフクラウド型・オンプレミス型
業務形態 インバウンド
主な機能 ・ACD機能
・IVR
・レポート
・通話録音
・コールキューイング
(待ち呼)
・音声ガイダンス
・Web管理画面
・通話履歴/録音
・リアルタイムモニター
・スキル別レポート
・エージェントレポート
など
費用 【フルクラウド型】
・初期費用:(※要問合せ)
・基本使用料:55,000円/月
・シートライセンス:1,500円/月
・エージェントライセンス:2,000円/月

【ハーフクラウド型】
・基本パッケージ:500,000円
・MediaCalls シートライセンス:15,000円
・MediaCalls シートライセンス100:1,000,000円
・MediaCalls エージェントライセンス:20,000円
・MediaCalls エージェントライセンス100:1,500,000円
(※)別途ライセンス保守契約(年間契約)が必要となり、保守料はライセンス小売価格の20%(年額)となります。

【オンプレミス型】
・基本パッケージ:500,000円
・MediaCalls シートライセンス:15,000円
・MediaCalls シートライセンス100:1,000,000円
・MediaCalls エージェントライセンス:20,000円
・MediaCalls エージェントライセンス100:1,500,000円
(※)別途ライセンス保守契約(年間契約)が必要となり、保守料はライセンス小売価格の20%(年額)となります。

(※)すべて税抜

URL コールセンター向けIP-PBX | 低価格・高機能・クラウド対応 | MediaCalls(メディアコールズ)

MediaCallsは、 中~大規模向けのインバウンドコールセンターに適したシステム です。

また、クラウド型・ハーフクラウド型・オンプレミス型の3タイプを販売しているため、クラウド以外の選択肢が必要という方にもおすすめです。

InfiniTalk

InfiniTalkは、ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社が販売するインバウンド向けのCTIシステムです。

 コールセンターシステムの経験がなくても使いやすい操作性・視認性、事業規模拡縮に対応できる拡張性 のほか、CRM・SFAなどの顧客管理システムとの連携も可能。

インバウンド向けのCTIに求められる機能を網羅した信頼性の高いCTIです。また、ニーズに合わせてカスタマイズができるオンプレミス型も提供しています。

提供形態 クラウド型
業務形態 インバウンド
主な機能 ・PBX
・通話録音
・ACD
・チャットサービス
・CTI連携
・SMS連携
・IVR
・オートコール
・着信ルーティング
など
費用 ・月額(2回線5席):35,800円
(※)基本プランにプライベートオプションを追加することでカスタマイズに対応
URL クラウド -InfiniTalk

InfiniTalkは、システムの操作に慣れていない方でも安心して使用できるコールセンターシステムです。

また、 コストを抑えてスピーディーな導入が可能なほか、支払いは月額使用料のみなので、スモールスタートにも最適 

規模をスケールアップするときにも柔軟に対応できます。本格的な導入ではなく、まずは試してみたいという方におすすめです。

Fullfree

Fullfreeは株式会社フリースタイルが提供するCTIとしても利用可能な、無料のCRM(顧客管理)です。

カスタマイズ性の高さが特徴で、 自社にあわせた独自の顧客管理システムを構築 できます。

また、Excelとも互換性がある上、操作性もExcelとあまり変わらないため、スムーズに導入できる点も魅力です。

5台までであれば他のパソコンとも無料で共有が可能なうえ、編集制限やアクセス制限なども設定できるので、小規模であればどのような形態の組織であっても安心して利用できます。

提供形態 クラウド型
業務形態 インバウンド
主な機能 ・自由自在に設定できる顧客管理機能
・クラウドモードによるデータ共有機能
・顧客毎にデータをカスタマイズできる管理機能
・Excelとの高い互換性
・既存システムとの連動
・CTI機能
など
URL 顧客管理ソフトなら Fullfree|顧客管理システム作成アプリ(無料)

Fullfreeは、 既存の電話機と連携することで「着信時にパソコンに顧客情報を表示する」「表示された顧客情報をもとに、注文や予約、過去の対応履歴の確認などの処理を行う」 といったCTIとして活用することもできます。

インバウンド向けのCTIを無料で導入したいという方は、サイトから製品情報を確認してみてください。

CTIとCRM(顧客管理システム)の連携に成功したケース

ここではCTIとCRMの連携に成功した3つのケースを紹介します。

CTIとCRMの連携は、アウトバウンド・インバウンドを問わずさまざまな業界に導入されているので、参考までに確認してみてください。

  • 通販会社のケース:顧客情報ポップアップで対応時間を短縮
  • BtoBサービス会社のケース:営業機会の可視化と商談化率アップ
  • 保険代理店のケース:リスト管理・架電効率化に成功

通販会社のケース:顧客情報ポップアップで対応時間を短縮

ある通販会社のコールセンターでは、CRMとCTIを連携させることで、着信と同時に顧客情報をポップアップ表示できる仕組みを導入しました。

 このシステムの構築によって、本人確認や過去の購入履歴確認の手間が大幅に削減され、平均対応時間が約20%短縮 。会話の最初から顧客に合わせた対応が可能になり、顧客満足度も向上しました。

BtoBサービス会社のケース:営業機会の可視化と商談化率アップ

あるBtoB向けサービスを提供する企業のインサイドセールス部門では、CTIとCRMを連携し、通話内容や通話履歴を自動でCRMに記録する体制を整えました。

このようなシステムの構築と体制の整備により、 案件管理の属人化が抑えられ、チーム全体で営業状況を共有可能に 。また、コール後のフォロー精度が高まり、商談化率が15%向上しています。

保険代理店のケース:リスト管理・架電効率化に成功

ある保険代理店は、CTIとCRMを連携させ、別々のツールで行っていた「架電リストからの発信」と「ステータスの管理・更新」を一元化しました。

さらに、架電履歴や顧客対応メモもCRMで一元管理することで、 管理・入力・確認にかかっていた工数を削減。余った時間を架電にまわすことで、架電数30%アップに成功 しています。業務効率が飛躍的に向上し、より多くの顧客接点を確保できるようになりました。

CTIによる顧客管理に関してよくある質問


CTIに関してよくある質問は、以下の2つです。

  • CTIシステムは自作できる?
  • 無料で使えるCTIシステムはある?
 CTIに関する理解を深めて、システム導入の際の参考にしてください。 

CTIシステムは自作できる?

CTIシステムを 自作で構築することは可能です。 

例えば、フリーソフトである顧客管理システム「Fullfree」を活用してCTIシステムを構築できます。

CTI機器の検出や設定、接続といった手間のかかる処理はFullfree側が行うため、専門知識が必要ありません。

顧客管理に関しては、エクセルやCRMシステムを活用することになります。

ただし、自作のCTIを活用する場合、機能をカスタマイズする難易度は高いです。

ノウハウがなければCTIの自作はおすすめできず、企業が提供しているシステムを利用する方がよいでしょう。

無料で使えるCTIシステムはある?

「Fullfree」や「アンソネットCTI」など、 無料プランのあるCTIシステムも存在します。 

ただし、有料のシステムと比べると席数や使える機能に制限がある場合が多いです。

また、有料のシステムでも無料トライアルを実施している場合があるため、機能を検証する使い方もあります。

初めてコールセンターにCTIシステムを導入するのであれば、無料トライアルを利用して以下の点を確認するとよいでしょう。

  • クラウドシステムのインストール
  • 初期設定の仕方
  • 操作性
  • 既存システムとの連携
  • 費用対効果

CTIシステムによる顧客管理で業務を効率化しよう


顧客管理に力を入れると、より効率的にコールセンター業務を行えます。

業務をサポートする CTIシステムを導入して顧客管理を徹底すれば、顧客満足度や成約率の向上にもつながるでしょう。 

アウトバウンド業務に特化システムならリスナビが、インバウンド業務に特化したシステムならOSORAがおすすめです。

どちらも拡張性が高く、CRM(顧客管理システム)と連携して活用しやすいでしょう。

また、クラウド型システムのため、すぐに導入できる点も魅力です。

サービスに興味がある方は、システムパンフレットからぜひ詳細を確認してください。

■アウトバウンド特化のコールシステム lisnavi(リスナビ)

lisnavi(リスナビ)は、累計導入社数2,600社(2025年7月時点)を誇る、株式会社Scene Liveが販売するCTIシステムです。

  • ・オートコールで繋がるまでの工数を自動化
  • ・複数案件に強いプロジェクト管理機能
  • ・分析効率や精度を向上させるオリジナルダッシュボード
  • ・導入から運用、成果向上支援まで専任の担当が支援する手厚いサポート体制

などなど、電話業務の課題解決に優れています。 さまざまな業務・現場の需要に対応する柔軟性・カスタマイズ性を兼ね備えたCTIシステムです。

柔軟性や効率性に優れたアウトバウンド向けCTIをお探しの方は、ぜひこちらから詳細をご確認ください。

■合わせてよく読まれている資料
コールシステム選定時に見るべきポイントとは?
印刷して使えるチェックリスト付きの資料はこちらからダウンロードいただけます。

CTI導入時に見るべき3つのチェックポイント
Written by株式会社Scene Live マーケティング部

コラム・セミナー・お役立ち資料を通して、電話業務や営業活動を効率化させる実践的な情報を配信しています。ツールの使い方や業界の動向など、最新情報を発信し続けることで電話業務に携わるすべての人にとって信頼できる情報源になることを目指しています。