280
2025.03.11

kintoneとはどんなツール?CTIを連携するメリットを解説!

業務アプリがノーコードで作れるツールとして、最近注目されているkintone。プログラミングの知識がなくても誰でも簡単に業務アプリが作れる点はもちろん、アプリ自体の機能性・利便性の高さも評判です。

そこでこの記事では、kintoneの概要・どんな機能があるのかについて詳しく見ていきましょう。また、業務のシステム化・効率化をさらに促進する、「kintoneとCTIの連携」についても解説します。

■合わせてよく読まれている資料
Excel管理をやめた営業組織がテレアポで新規商談を増やせた理由」も合わせてダウンロードいただけます。

Excel管理をやめた営業組織がテレアポで新規商談を増やせた理由

kintoneとは?

kintoneは、サイボウズ株式会社が提供する「Webデータベース型業務アプリ構築サービス」です。
そんなkintoneの最大の特徴は、 ノーコードでアプリ開発ができる こと。

プログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップなどの簡単かつ直感的な操作で、 案件管理や顧客管理・日報・在庫管理・クライアントや部署内でのチャットなど業務に必要なアプリを作成 できます。

データはクラウド上で一元管理されるため、複数のユーザーでデータを共有・編集でき、チームの情報共有や業務の効率化に役立ちます。

kintoneを導入して業務改善のためのアプリを作成することで、 社内外の情報共有やコミュニケーションを円滑化したり、業務を効率化したりすることが可能 です。

kintoneの主な機能

kintoneに搭載されている主な機能についてご紹介します。kintoneには以下のような機能が搭載されており、業務効率化に活かせます。

  • アプリ作成機能
  • データ共有・グラフ化機能
  • 業務プロセスの管理機能
  • コミュニケーション機能
  • 他ツールとのシステム連携機能

・アプリ作成機能
kintoneを使えば、 業務に必要なアプリを簡単に作成 できます。

専門的なプログラミング知識がなくても、マウスのドラッグ&ドロップ操作だけで直感的にアプリのUIを設計できるので、 社内にIT担当者がいない企業でも、独自の業務システムを構築し、業務の効率化 を進めることができます。

また、ゼロからアプリを作成するだけでなく、Excelデータを取り込んでアプリ化する機能も備わっています。既存の管理表やデータをそのまま活用しながら、より効率的なデータ管理が可能です。

さらに、kintoneのアプリストアを活用すれば、すでに作成された業務アプリをダウンロードして使用することもできます。

例えば、顧客管理やプロジェクト管理・タスク管理などのアプリを導入すれば、自社の業務に合わせてカスタマイズ可能です。

・データ共有・グラフ化機能
kintoneでは 登録・更新されたデータがリアルタイムで反映される ため、業務に関わるすべてのメンバーが常に最新の情報を共有できます。

例えば、営業担当者が商談情報を更新すると、社内の他のチームもすぐにその情報を確認できるため、スムーズな連携が可能になります。

また、 データの変更履歴も記録されているので、「誰が・いつ・どのように変更したのか」をすぐに確認 できます。もし誤った情報を登録してしまった場合も、過去のバージョンに戻して修正することができるため、データ管理の精度が向上します。

さらに、 データの可視化機能として、登録された情報をグラフやチャートで表示することも可能 です。業務の進捗状況や売上分析・課題の特定などを視覚的に把握できるので、レポート作成や会議資料の作成にも役立ちます。

このほか、kintoneはパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットからもアクセス可能。外出先やリモートワークでも最新の情報を確認しながら業務を進めることができるのも便利なところです。

・業務プロセスの管理機能
kintoneには、業務の流れを可視化し、スムーズに管理できる機能が備わっています。

 「誰が・どのステータスまで業務を進めているのか」が明確にわかるようになる ので、業務の進捗状況を把握しやすくなり、チーム内の連携も取りやすくなるでしょう。

例えば、社内の稟議(承認フロー)や契約管理のプロセスとして活用すれば、各人の承認の遅延を防ぎ、業務スピードを向上させることができます。

 コールセンター業務の場合は、テレアポの進捗管理や対応履歴の記録などに活用でき、業務の効率化に貢献する でしょう。

さらに、リマインド機能を活用することで、重要な期日やタスクを見逃すリスクを低減できます。例えば、支払い期日や契約更新のタイミングを事前に通知する設定をしておけば、対応漏れを防ぐことができます。

・コミュニケーション機能
kintoneは、 業務に関連するやり取りをスムーズに行うためのコミュニケーション機能も充実 しています。
案件やプロジェクトごとにスレッド形式でメッセージをやり取りできるため、話題が錯綜することなく効率的にやり取りができるでしょう。

また、特定の担当者に対して直接メンションをつけて通知できるため、必要な情報をスムーズに共有可能。 メールやチャットツールを使わなくても、kintone上で業務に関するコミュニケーションを完結 させられます。

さらに、社外向けの「ゲストスペース」を作成すれば、顧客や取引先とのやり取りもkintone内で管理できます。顧客からの問い合わせ対応やプロジェクトの進行状況の共有などもkintone上で行うことで、外部との連携がよりスムーズになるでしょう。

・他ツールとのシステム連携機能
kintoneとさまざまな外部ツールやサービスと連携させて、業務システムを使いやすくカスタマイズすることもできます。

例えば、 SFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理システム)・MA(マーケティングオートメーション)などのツールと連携させれば、営業やマーケティング業務の自動化 も可能に。

また、外部のクラウドストレージや会計ソフト・チャットツールなどと連携させれば、業務全体の最適化にもつながるでしょう。

さらに、 CTI(コンピューターと電話の連携システム)と連携させることも可能です。 kintoneに顧客情報の詳細を登録しておくことで、電話をかける際に画面上に顧客情報を自動表示させたり、CTIで録音した通話データをkintoneで共有したりできます。

kintoneとCTIを連携するメリットとは?

前の項目でご紹介したように、kintoneは外部システムと連携させることで、より使いやすく、業務効率化に役立つツールになります。

中でも、 電話対応が多い企業にとってメリットが大きいのがCTIとの連携 です。ここでは、kintoneとCTIを連携するメリットについて解説します。

  • 運用を変えずに営業効率をアップできる
  • 今使っているツールに大量発信機能をプラスできる
  • 架電業務の品質が向上する
  • データの分析と活用

運用を変えずに営業効率をアップできる

電話での営業活動を効率化したい場合、そもそもの運用方法を変えるという手段もあります。

しかし、大幅なシステム変更にはコストも時間もかかり、新たなシステムに適応するためのオペレーターへの負担も否めません。そんなときに役立つのが、 CTIとkintoneを連携させる方法 です。

CTIには、顧客の情報や過去の通話履歴、オペレーターの対応状況などのさまざまなデータが記録されています。これらの データをkintoneに同期することで、電話対応に関する情報を一元管理できる ようになります。

つまりこれは、 電話対応に関する全てのデータをkintoneだけで管理・分析まで完結できるようになる ということ。現在の運用方法を大きく変えずに営業活動を強化したい場合、CTIとkintoneの連携は非常に有効な手段となるでしょう。

今使っているツールに大量発信機能をプラスできる

kintoneは基本機能のままでも業務を効率化できますが、CTIと部分的に連携することでさらに便利に使えるようになります。

例えば、kintoneに プレディクティブコールなどの大量発信機能をプラスすれば、発信効率の大幅な向上など、架電業務に有効活用 できます。

使い慣れたツールを用いながら架電効率を高めることができるのは、CTI連携の大きなメリットと言えるでしょう。ただ、すべてのCTIがkintoneと連携できるわけではないため、製品選びに注意しましょう。

架電業務の品質が向上する

kintoneとCTIを連携させることで、電話対応の品質向上も期待できます。

顧客情報が即座にPC画面に表示されるため、 オペレーターは顧客の状況に合わせたトークがしやすくなる でしょう。例えば、過去の購入履歴や対応履歴が一目でわかるので、顧客ごとに最適な提案を行えるようになります。

また、オペレーターが変わっても素早く顧客情報にアクセスし、詳細をチェックできるので、 対応品質の低下が起きにくくなります 。オペレーターの経験値やスキルに依存せず、一貫した高品質な対応を提供できる点もメリットです。

データの分析と活用

CTIには通話履歴やステータス管理機能が備わっていて、各通話の詳細情報を記録することができます。

このようなデータをkintoneと連携させて分析すれば、 オペレーターごとの課題を明確化しやすくなるので、指導やトレーニングにも活かすことができます。 

また、「どのようなトークが成約につながりやすいのか」「どの顧客層が特に反応しやすいのか」といったデータを分析し、営業戦略の改善に役立てることもできます。成功事例を社内で共有すれば、全オペレーターのスキル向上に活かすことも可能です。

また、kintone内の顧客管理データと通話履歴を組み合わせて分析すれば、さらに精度の高い営業戦略を立てられるでしょう。

kintoneと連携可能!lisnavi(リスナビ)とは?

最後に、kintoneとも連携が可能なおすすめのCTI、lisnavi(リスナビ)をご紹介します。

lisnaviは、株式会社Scene Liveが販売する わかりやすい操作画面と使いやすさが特徴の アウトバウンド向けCTIシステムです。

発信業務を効率化できるワンクリック発信、商材別管理で管理工数を削減できる複数プロジェクト管理、リアルタイムで稼働を確認できるスタッフ分析など、アウトバウンドに特化したさまざまな機能を搭載しています。

リストの同期はもちろん、 いつものツールにオートコールをプラスできる、API連携機能もあり、kintoneとの連携も可能 

また、導入から運用まで、ワンストップでサポートする体制を整えているので、CTIがはじめての方でも安心してご利用いただけます。kintoneとCTIの連携を検討している方は、ぜひ導入を検討してみてください。

業務形態 アウトバウンド
主な機能 ・オートコール
・再コール
・グループ発信
・クイック発信
・ワンクリック発信
・トークスクリプト共有
・スタッフ分析
・ダッシュボード
・リスト別分析
・ステータス分析
・架電時間分析
・複数プロジェクト管理
・CSVインポート・エクスポート
・事前情報管理
・見込みステータス管理
・モニタリング
・ウィスパー(ささやき)
など
費用 月額 5,000円/ブースから
※詳細の費用はお問い合わせ
URL lisnavi (リスナビ) – アウトバウンドコールシステム

kintone×CTIで架電業務の効率化を実現!

業務のシステム化・効率化に役立つアプリをノーコードで開発できるkintone。

プログラミング知識がなくても直感的に操作していくことができ、自社のニーズに合わせたアプリが簡単に作れるのが魅力です。

また、今回ご紹介したように、 CTIをはじめとする外部システムとの連携で、さらに細かい部分まで対応する、利便性の高いシステムにすることも可能 です。

架電業務の効率化を目指すのであれば、ぜひkintone×CTIの連携を検討してみてください。

■アウトバウンド特化のコールシステム lisnavi(リスナビ)

lisnavi(リスナビ)は、累計導入社数2,500社(2024年4月時点)を誇る、株式会社Scene Liveが販売するCTIシステムです。

  • ・オートコールで繋がるまでの工数を自動化
  • ・複数案件に強いプロジェクト管理機能
  • ・分析効率や精度を向上させるオリジナルダッシュボード
  • ・導入から運用、成果向上支援まで専任の担当が支援する手厚いサポート体制

などなど、電話業務の課題解決に優れています。
さまざまな業務・現場の需要に対応する柔軟性・カスタマイズ性を兼ね備えたCTIシステムです。

柔軟性や効率性に優れたアウトバウンド向けCTIをお探しの方は、ぜひこちらから詳細をご確認ください。

Written by株式会社Scene Live マーケティング部

コラム・セミナー・お役立ち資料を通して、電話業務や営業活動を効率化させる実践的な情報を配信しています。ツールの使い方や業界の動向など、最新情報を発信し続けることで電話業務に携わるすべての人にとって信頼できる情報源になることを目指しています。

弊社サービスの
詳細はこちら