- 行動量UP
- 2025.03.11
テレアポにシステムを導入するメリットは?おすすめのシステム9選を比較!

テレアポ業務の効率を上げたいと考えているものの、「手作業での架電に時間がかかる」「スタッフの負担を軽減したい」「アポ率をもっと上げたい」といった悩みを抱えていませんか?
そんな課題を解決する手段のひとつが、テレアポシステムの導入です。テレアポ業務に特化したシステムを活用すれば、架電の自動化やデータ管理の効率化が進み、スタッフの生産性向上や営業成果の最大化が期待できます。
とはいえ、数多くのシステムの中から自社に最適なものを選ぶのは簡単ではありません。そこでこの記事では、テレアポシステムの基本情報や導入のメリット・デメリット、選び方のポイントを解説し、おすすめのシステムを紹介します。
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テレアポシステムとは?
テレアポシステムとは、 テレアポ業務に適した機能を備えたコールシステム のことを指します。
コールシステムには「アウトバウンドコール向け」と「インバウンドコール向け」の2種類があり、「アウトバウンドコール」は企業側から顧客に電話をかける業務、「インバウンドコール」は顧客から企業への問い合わせに対応する業務を指します。
前者は主にテレアポのほか、電話営業やアンケート、世論調査、支払督促などに活用され、後者はカスタマーサポートやヘルプデスクなどで利用されることが多く、スピーディーかつ正確な対応を行うための機能が充実しています。
テレアポ業務は、企業が顧客に対して直接アプローチする営業活動なので、アウトバウンドコールに分類されます。そのため、テレアポに最適なコールシステムは、 発信業務を効率化する機能を備えた「アウトバウンド向けのコールシステム」 だと言えます。
テレアポシステムに必要な機能は?
テレアポを効率化し、生産性向上を目指すためには、以下のような機能を備えたシステムが必要です。
- 発信効率を向上する機能
- 分析を強化する機能
- 管理を効率化する機能
それぞれの機能の特徴や効果について簡単にご紹介します。
発信効率を向上する機能
発信効率の向上に役立つ機能としては以下があります。このような機能を活用することで、発信業務を効率化できます。
・オートコール
発信リストから、1件ずつ自動で連続発信する機能で、通電後にスタッフに接続します。繋がるまでの工数が削減されるため、スタッフを増員することなくアプローチ量を増やすことができます。不在ステータスも自動で付与されます。
・再コール
情報入力時に、再コール日時を設定できる機能です。再コールの設定を保有すると自動的にアナウンスされ、かけ忘れを防ぐのに役立ちます。
・グループ発信
複数人のグループで、同一リストに架電するための機能です。リストの良し悪しによる成績の差をなくしたり、リストごとに複数スタッフのスキルを分けたりするのに役立ちます。
・クイック発信
指定した情報を入力すると、自動で次の発信先への架電が始まる機能です。番号を入力する手間などが省け、発信業務をスピードアップします。
・ワンクリック発信
番号を手入力せずとも、リストからワンクリックで発信できる機能です。番号を入力する打電に比べて、1.5倍〜2倍、発信効率を高めることができます。
・トークスクリプト共有
通話中のスタッフにマニュアルやお知らせを表示する機能です。表示されたマニュアルやお知らせを確認しながら通話できるので、経験の浅いスタッフでも一定のクオリティを発揮できます。
分析を強化する機能
分析機能は、スタッフの教育やスキル向上のほか、アポ率を高める施策を考えるのに役立つ機能です。代表的な機能としては以下があります。
・スタッフ分析
スタッフそれぞれの稼働状況や成績を集計・分析できる機能です。スタッフの評価などが効率的に行えるほか、優秀なスタッフの働き方を現場に活かしたり、平均後処理時間(ACW)や離席時間が確認できるタイプもあります。
・ダッシュボード
分析結果を一画面でリアルタイム表示できる機能です。テレアポに関わるあらゆる情報を一元管理でき、管理業務の効率化に役立てられます。カスタマイズした複数の分析結果をリアルタイムで表示できる機能もあります。
・リスト別分析
リスト別に総コール数や消化率・完了効率を集計し、リストの質を分析する機能です。1受注あたりのコール数を算出する際などに活用できます。
・ステータス分析
コール後のアポ率や不在率などをセグメントして分析したりグラフ化したりする機能です。現場のパフォーマンスを可視化したいときに役立ちます。
・架電時間分析
時間帯や曜日ごとにアポ率などの成績を分析できる機能です。アポ率が高い時間や曜日にコールを集中させるなど、業務効率化に活用できます。
管理を効率化する機能
管理機能が充実したコールシステムを導入することで、管理・分析などの業務が効率化され、業務負担軽減、品質の向上などの効果が期待できます。
・ヒアリング項目のカスタマイズ機能
各プロジェクトごとにヒアリング項目を設定する機能です。 複数のパーツを組み合わせることで、ヒアリングシートを簡単に作成 できます。ヒアリング項目が異なる商材別に、個別の設定を割り当てる機能を搭載した製品もあります。
・CSVインポート・エクスポート
顧客リストをインポートしたり、架電成績や分析データなどをエクスポートしたりする機能です。各種データを手打ちして移す、といった手間を省くことができます。
・事前情報管理
架電中に、顧客の個人情報など、事前にわかっている情報を画面に表示する機能です。情報を確認しながら通話できるため、よどみなくスムーズに会話を進行できます。
・見込みステータス管理
細かくステータスを設定することで、見込み管理の精度を高められる機能です。チーム全体の確定数字や売上予測などを行う際に活用できます。
テレアポシステム導入のメリット・デメリット
ここでは、テレアポシステムを導入するメリットとデメリットについて解説します。システム導入にはメリットもありますが、多少のデメリットもあるため、それぞれを理解のうえ導入やシステム選定を行うことが大切です。
テレアポシステムを導入するメリット
テレアポシステムを導入するメリットとしては以下があります。
- 発信効率を高められる
- スタッフの発信ミスを減らせる
- 見込みユーザーの取りこぼしを減らせる
- スタッフの教育がしやすくなる
- 分析や見える化でアポ率が高まる
- 業務フローが改善され、営業コストを抑えられる
・発信効率を高められる
テレアポシステムを導入することで、手動で架電相手を検索して電話番号を入力して電話をかけるより、 スムーズかつ、すばやく電話をかけられる ようになります。
例えばワンクリック発信やオートコールといった自動発信機能を使うことで、発信を効率化できるほか、スタッフはすばやく次の通話へ移れるので、より多くの顧客にアプローチできます。
・スタッフの発信ミスを減らせる
テレアポなどのアウトバウンドコールに特化したシステムには、自動発信でつながった番号だけをスタッフにつなぐ、オートコールなどの機能が搭載されています。
オートコールは、管理者が事前に割り当てた営業リストをもとに自動発信します。そのため、発信量を増やしながら スタッフが発信先を間違えるといったミスを減らす ことができます。
・見込みユーザーの取りこぼしを減らせる
テレアポシステムには顧客管理機能が備わっているので、見込み顧客のデータを適切に整理・管理できます。
そのため、 フォローアップの漏れを防ぎ、見込み顧客の取りこぼしを減らして成約率アップ が期待できます。
・スタッフの教育がしやすくなる
テレアポシステムに搭載されている「ささやき機能」「トークスクリプト表示機能」や通話のモニタリング機能を活用することで、新人スタッフの指導がスムーズに行えます。
・分析や見える化でアポ率が高まる
テレアポシステムには通話データの記録や分析機能が搭載されていることが多いため、どのようなトークが効果的なのかを把握しやすくなります。
このような機能を活用して通話内容を見える化することで、 トークスクリプトの改善やスタッフのスキル向上が効率化され、アポ率の向上につなげる ことができるでしょう。
・業務フローが改善され、営業コストを抑えられる
テレアポシステムを導入して業務プロセスの自動化が進むと、スタッフの業務負担が軽減され、業務全体の効率化が見込めます。
管理・分析機能で「成約率が高いリストを作成する」「スタッフのスキルアップを行う」、さまざまな発信機能で「発信効率を高める」といったことが可能になり、 アポ率を高めつつ、以前よりも少ない人員で大量発信ができる ようになります。
このような業務全体の改善によって、 営業コストの削減にもつながる でしょう。
テレアポシステムを導入するデメリット
テレアポシステムを導入するデメリットとしては以下があります。
- 導入にコストがかかる
- 業務フローの見直しが必要
- 導入するシステムの選定が難しい
・導入にコストがかかる
テレアポシステムの導入には、初期費用や月額利用料などのコストがかかります。
最近では、 導入も簡単で充実した機能を低コストで活用できるシステム も多く登場していますが、事前に費用対効果を十分に検討する必要があるでしょう。
・業務フローの見直しが必要
システムを導入することで、これまでの業務フローを見直す必要が生じるでしょう。
新しい業務スタイルに慣れるまでは、スタッフのトレーニングや社内調整が不可欠になります。 導入後のサポートやアフターフォローが充実したシステム を選ぶことで、導入のストレスを最小限に抑えることができます。
・導入するシステムの選定が難しい
近年テレアポシステムを導入する企業が増えているため、市場には多種多様なテレアポシステムが存在します。そのため、自社に最適なシステムを選定する際に「どうやって選べばいいのだろう」という悩みに直面するかもしれません。
最適なテレアポシステムを選ぶためには、 必要な機能や予算を明確にしてから、複数のシステムを比較し慎重に検討する 必要があります。初めての導入の場合は特に、低コストでスピーディーに導入でき、導入後も使いやすいシステムを選ぶことが大切です。
テレアポ向けのシステムを選ぶポイント
市場にたくさんあるテレアポ向けシステムから自社に最適なものを選ぶためには、以下のポイントをチェックしましょう。
- 課題を明確にしてからシステムを選ぶ
- 必要な機能が搭載されているか
- ツールの操作性
- 料金と導入のしやすさ
- 既存ツールとの連携
- セキュリティやサポート
課題を明確にしてからシステムを選ぶ
テレアポシステムを導入する際には、まず自社の課題を明確にすることが大切です。
「発信効率を上げたい」「アポ率を改善したい」「トークの品質を向上させたい」「入力業務の負担を減らしたい」など、 具体的な目的を整理した上でシステムを選定する ことで、最適なツールを導入しやすくなります。
必要な機能が搭載されているか
ご紹介したように、テレアポシステムにはたくさんの機能が搭載されており、システムによって搭載機能は異なります。
そのため、 自社の業務に必要な機能が備わっているかを確認することが大切 です。例えば、通話の録音機能・リアルタイムのモニタリング機能・リスト管理機能・トークスクリプトの表示機能など、業務効率化に役立つ機能があるかどうかを事前にチェックしてください。
ツールの操作性
システムの機能が充実していても、操作が難しいと業務効率が低下する恐れがあります。特に、 スタッフが直感的に操作できるインターフェース であるかどうかは重要なポイントです。
操作性が悪いと、スタッフの負担が増え、ミスの発生やモチベーション低下につながることも。検討段階でデモ版を試して確認するのも一つの方法です。
料金と導入のしやすさ
システムの費用対効果を考慮し、自社の予算に合ったものを選びましょう。初期費用や月額利用料だけでなく、追加費用の有無、契約期間の柔軟性などもチェックするのも忘れずに。
また、導入までのプロセスがスムーズかどうかも重要です。 現行の設備でそのまま利用できるのか、設定やトレーニングにどの程度の時間がかかるのかを確認する ことで、導入後の負担を軽減できます。
既存ツールとの連携
テレアポ業務では、顧客管理システム(CRM)や営業支援ツール(SFA)など、他のシステムと連携させるケースが多くあります。
業務の一貫性を保つために、 新しく導入するシステムが既存ツールとスムーズに連携できるかどうか を事前に確認しましょう。
セキュリティやサポート
テレアポ業務では個人情報を扱うため、セキュリティ対策が非常に重要です。データの暗号化やアクセス管理・情報漏洩対策などの機能が備わっているかを確認し、安全性の高いシステムを選定する必要があります。
また、導入後のサポート体制もチェックポイントです。 トラブル時の対応スピードやサポート窓口の有無などを考慮 し、安心して利用できるシステムを選びましょう。
テレアポの業務効率化を実現!おすすめのシステム9選を比較!
ここからは、テレアポの業務効率化に適したおすすめのシステム9選をご紹介します。テレアポシステムの導入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
(※)調査時点:2025年2月 最新情報は各HPへ
- lisnavi(リスナビ)
- ソクコム
- Dream Call Next
- MiiTel
- BIZTELコールセンター
- SimpleConnect
- GoodCall
- CALLTREE
- Comdesk Lead
lisnavi(リスナビ)
lisnavi(リスナビ)は、株式会社Scene Liveが販売するアウトバウンド向けのCTIシステムです。
わかりやすい操作画面で、CTIがはじめての方でも使いやすく、導入もスムーズに進められるのが特徴。
発信業務を効率化できるオートコール機能、商材別管理で管理工数を削減できる複数プロジェクト管理、リアルタイムで稼働を確認できるスタッフ分析など、テレアポはもちろん、アウトバウンドに特化したさまざまな機能を搭載しています。
「アポ率の向上」「待機時間の削減」「スタッフの業務負担軽減」「管理工数の削減」などなど、テレアポ業務を行う企業のさまざまな悩みを解決します。
業務形態 | アウトバウンド |
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主な機能 |
・オートコール ・再コール ・グループ発信 ・クイック発信 ・ワンクリック発信 ・トークスクリプト共有 ・スタッフ分析 ・ダッシュボード ・リスト別分析 ・ステータス分析 ・架電時間分析 ・複数プロジェクト管理 ・CSVインポート・エクスポート ・事前情報管理 ・見込みステータス管理 ・モニタリング ・ウィスパー(ささやき) など |
費用 | 月額 5,000円/ブースから ※詳細の費用はお問い合わせ |
URL | lisnavi (リスナビ) – アウトバウンドコールシステム |
lisnaviは、「トークスクリプト共有」や「スタッフ分析」「ささやき機能」など、 スタッフのスキルアップや新人教育に活かせる機能も多数搭載 されています。
そのため、スタッフのスキルにばらつきがある……新人教育のコストを削減したいといった悩みにも対応できるでしょう。
また、lisnaviでは、 発信数やアポ獲得率などの計測された数値確認のほか、自社に必要な数値や項目のみを表示できるオリジナルダッシュボードを作成 できます。既存ツールの管理画面やダッシュボードが使いにくいという方におすすめです。
また、プロジェクト別・支店別で作成することも可能なため、BPO事業者でも使いやすいでしょう。
ソクコム
ソクコムは、Foonz株式会社が販売する、クラウド型のコールセンターシステムです。
電話だけでなく、メールやSMSなど、 企業と顧客をつなぐあらゆるコミュニケーションを一元化 できるのが特徴で、生産性と顧客満足度の向上に寄与します。
アウトバウンド・インバウンドに適した豊富な機能を搭載しており、多種多様な機能から自社に適したものだけを選んでカスタマイズできるのも特徴。
小〜大規模まで、さまざまなコールセンターに導入されています。
提供形態 | クラウド型 |
---|---|
業務形態 | アウトバウンド・インバウンド |
主な機能 |
・PBX機能 ・SMS ・Eメール ・IVR ・発信番号通知 ・API連携 ・モニタリング ・全通話録音 ・三者間通話 など |
費用 |
・初期費用:100,000円 【月額】 ・ユーザー料金:1,480円(税抜) ・チャネル料金:2,000円(税抜) ・電話番号料金:500円(税抜) ・フリーダイヤル料金:1,600円(税抜) (※)追加料金で機能追加が可能 |
URL | ソクコム-IVR・クラウドPBX・CTI等の統合コミュニケーションツール |
ソクコムは、 それぞれの規模や業態に合わせて、プランをカスタマイズできる コールセンターシステムです。
PCとインターネット環境さえあれば場所を選ばずに発着信が可能で、ワークスタイルに合わせた運用も可能。
使いやすいUIとカスタマイズ性で顧客管理・検索もスムーズに行えます。規模を問わず、さまざまな企業におすすめできるコールセンターシステムです。
Dream Call Next
Dream Call Nextは、株式会社ドリームソリューションが販売するコールセンターシステムです。
アウトバウンドに特化した、豊富な分析機能が特徴 。オペレーター分析・一覧分析・エリアマーケティング・ステータス割合などの機能があり、分析結果をもとにオペレーターを割り振ったり、教育に活かしたり、マーケティングに活用したり、さまざまな業務改善に活かすことができます。アウトバウンド業務に必要なその他の機能も充実しており、導入することで、テレアポやインサイドセールスの業務改善・生産性の向上が実現します。
提供形態 | クラウド型 |
---|---|
業務形態 | アウトバウンド |
主な機能 |
・各種分析機能 ・クリック発信 ・再架電機能 ・オートコール発信 ・通話転送機能 ・プレディクティブ発信 ・モニタリング・ウィスパリング機能 ・全通話録音機能 ・オペレーター画面カスタマイズ など |
費用 |
月額:4,000円~(1ライセンス) (※)料金の詳細は要問合せ |
URL | Dream Call Next(ドリームコールネクスト) – 株式会社ドリームソリューション – 営業部門やコールセンターなど、発信業務の多い法人様に最適な“秒課金”電話サービスなら株式会社ドリームソリューションにお任せください!!御社に最適な通話プランを無料シミュレーションいたします。 |
Dream Call Nextは、 高度な分析機能を有したアウトバウンド業務の効率化 に適したコールセンターシステムです。
最短3営業日で導入可能など、導入がスムーズに行えるのもポイントで、スピーディーにアウトバウンドコール業務に必要なシステムを構築できます。
サポートが充実しているほか、UIもわかりやすく操作がしやすいため、はじめての方にもおすすめ 。アウトバウンド向けで分析機能が充実したシステムをお探しの方は、ぜひ導入を検討してみてください。MiiTel Phone
MiiTel Phoneは、株式会社RevComm社が販売するCTIシステムです。トーク解析AIによる採点機能が特徴。
「売り上げ・商談数UP、教育・ノウハウ蓄積、データ可視化・連携」などのテレアポやインサイドセールス向けの機能 、「リモートワーク対応、電話内容の記録・引継ぎ、応対品質の確認・向上」などの電話窓口・コールセンター向けの機能が搭載されており、アウトバウンド・インバウンドコールの業務改善を実現します。提供形態 | クラウド型 |
---|---|
業務形態 | アウトバウンド・インバウンド |
主な機能 |
・IP電話 ・自動録音 ・文字起こし ・通話のスコアリング ・IVR / 待ち呼 ・キューイング ・SFA/CRM連携 ・スマホアプリ など |
費用 |
・初期費用:0円 ・月額:5,980円/ID (※)すべて税抜 |
URL | 【公式】MiiTel(ミーテル) | 電話解析AI |
MiiTel Phoneは、アウトバウンドに特化したさまざまな機能のほか、「トーク解析AI」を搭載した製品です。
テレアポ・インサイドセールスの領域で、 トーク改善などを重視したい方にぴったり だといえるでしょう。
BIZTELコールセンター
BIZTEL コールセンターは、株式会社リンクとブライシス株式会社が共同事業として販売する、国内の導入実績No.1のCTIシステムです。
コールセンターの業務効率化を実現する多彩な機能と標準搭載 しており、必要に応じてオプションで機能拡張が可能。操作性に優れたシンプルな管理画面も特徴です。リモートワークにも対応しているほか、金融機関などのハイセキュリティポリシーに沿った設定も可能です。
提供形態 | クラウド型 |
---|---|
業務形態 | アウトバウンド・インバウンド |
主な機能 |
・コールセンター管理(ACD設定・ガイダンス設定・エージェント管理など) ・稼働状況モニタリング ・統計レポート ・CRM連携 ・ソフトフォン ・全通話録音 ・モニタリング・ささやき など |
費用 |
【座席課金】 ・初期費用:50,000円/席 ・月額:15,000円/席 【ライトプラン】 【スタンダード30】 |
URL | No.1クラウド型コールセンターシステム・CTI | BIZTEL コールセンター | BIZTEL |
BIZTEL コールセンターは、2,000社超の導入実績を誇るコールセンターシステムです。
コールセンターのシステム構築、業務改善に必要な機能をバランス良く兼ね備えており、 トータルバランスの良さが特徴 。機能・料金などのバランスを重視したい方におすすめです。
SimpleConnect
Simple Connectは、Cloopen株式会社が販売するCTIシステムです。
300社を超える導入実績があり、電話業務ははもちろん、メール・チャット・LINEなど、さまざまなチャネルの受付・支払督促・アウトバウンド業務の効率化をサポートしています。
通話録音や発着信履歴管理、電話対応中にマニュアルやFAQを確認できるナレッジベースといった標準機能のほか、 インバウンド・アウトバウンドに適したさまざまな機能を搭載 。
各社クラウドサービスとの連携も可能で、スムーズかつスピーディーにコールセンターシステムを刷新できます。
提供形態 | クラウド型 |
---|---|
業務形態 | アウトバウンド・インバウンド |
主な機能 | ・内部通話・転送・三者通話 ・発信番号選択 ・CRM(顧客管理) ・グループ別着信 ・時間外アナウンス ・IVR(自動音声応答) ・統計レポート ・リアルタイムモニタリング ・オートコール ・プレディクティブコール ・ブラックリスト登録 ・チャット/LINE連携 など |
費用 |
・1か月1ID単位で契約の縛りなし ・カスタマイズ・初期設定無償 (※)料金の詳細は要お問合せ |
URL | SimpleConnect|クラウド型コンタクトセンターシステム|コンタクトセンターDX|オムニチャネル|音声認識|生成AI自動応答| |
Simple Connectは、アウトバウンド向け・インバウンド向けの豊富な機能のほか、オムニチャネルにも対応するコールセンターシステムです。
1か月1ID単位で契約の縛りがなく、導入後のアフターケアが充実 しているのも特徴。スモールスタートで、新しいシステムに少しずつ慣れていきたいという方におすすめです。GoodCall
GoodCallは、株式会社グッドリレーションズが販売するクラウド型CTIシステムです。
クラウド型CTI業界最安値を謳いながらも、インバウンド・アウトバウンドいずれのタイプでも利用でき、 顧客管理機能や業務効率化機能も充実 しています。CTI以外の業務システムとも連携可能なため、情報の一元管理が簡単にできるのが特徴です。
クラウド型のCTIなので、ネット環境さえあれば最短2日でコールセンターを開設できるのも魅力。また、誰でも直感的に使えるわかりやすいUIで、システムの新規導入時やスタッフの教育にも時間がかかりません。
提供形態 | クラウド型 |
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業務形態 | インバウンド・アウトバウンド |
主な機能 |
・SFA ・CTI ・CRM ・PBX ・クリック発信 ・着信ポップアップ ・IVR ・ACD ・キューイング ・全通話履歴・録音 ・発信禁止登録 ・通話モニタリング ・顧客リスト管理・共有・割当 ・複数電話番号登録 ・複数業務管理 ・業種別カスタマイズ ・通話分析 ・対応結果分析 ・個人目標設定 など |
費用 |
・システム利用料:1アカウント4,000円/月額 ・基本料金:5,000円/月額 ・オプション料金:0円 ・初期費用:10,000円/契約 (※10内線以上は割引対象)+アナウンス作成料5,000円/1アナウンス |
URL | 【業界最安値】クラウド型CTI(コールシステム)-GoodCall- |
GoodCallは、アウトバウンド向け・インバウンド向けの豊富な機能のほか、進捗管理や顧客管理まで統合したオールインワンCTIです。CTIだけでなくSFAやCRM・PBXなどをパッケージング化することで、あらゆる業種・使用方法に対応しています。
テレアポだけでなく訪問営業やインサイド営業をスムーズに連携させたい企業や、顧客からの受注受付やポートセンター・お問い合わせ窓口などインバウンド業務も備えている企業におすすめです。
また、基本料金が業界最安値であることから、ランニングコストを抑えたい企業にも適しています。
CALLTREE
CALLTREEは、株式会社ジーシーが販売するアウトバウンド向けのCTIシステムです。
クラウド型システムのためロケーションフリー・自社システム不要で、 申し込みから最短翌日の即導入が可能 。シンプルで操作性の高いシステムで、データの集計や分析・情報共有の機能も充実。セキュリティに重点を置き、信頼性の高いデータセンターを使用しているのも魅力です。
また、 クラウドPBX機能を搭載し、アウトバンド特化だからこその使いやすさが魅力 です。B to C・B to B形態の新規開拓事業や既存顧客管理・進捗管理ができるシステムを探している企業におすすめです。
提供形態 | クラウド型 |
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業務形態 | アウトバウンド |
主な機能 |
・各種発信機能 ・各種受信機能 ・各種サポート機能 ・各種マネジメント機能 ・各種業務設定機能 ・顧客情報管理機能(CRM) など |
費用 |
・コールセンター専用回線を使用 ※料金の詳細は要お問合せ |
URL | CALLTREE | CALLTREE(コールツリー)アウトバウンドコンタクトセンターの自動架電テレマーケティング-クラウド型CTIコールセンターシステムです。 |
CALLTREEは、スピーディーにコールセンターを開設したいニーズに応えてくれます。必要機材はパソコンとインターネット環境・ヘッドセットのみで、運用前に無料デモでお試し体験も可能です。
機能性の高さと現場が使いやすいインターフェース、何かあった時のサポートの迅速さも好評なので、 コールセンターの新規導入にもおすすめ です。
また、1席から利用可能なので、現在の架電業務を効率化したい小規模企業にも適しています。
Comdesk Lead
Comdesk Leadは、株式会社widsleyが販売する、国内初の携帯電話から発信できるCTIシステムです。インターネット環境がなくても、携帯電話に専用アプリを入れるだけでシステムを利用できます。
機材や回線工事が不要なので、初期費用を抑えることが可能 。月額料金もライセンスと通話料を含めて、1IDにつき6,000円〜と安価です。もちろん固定IP電話での利用も可能で、さらに豊富な機能を使用できます。また、高性能AIを用いて、自動文字起こしや要約の作成も可能です。顧客情報や架電後のステータス管理などの際のカスタマイズの自由度が高いのも魅力。架電の効率化と最大化、管理工数の最適化が期待できます。
提供形態 | クラウド型 |
---|---|
業務形態 | アウトバウンド |
主な機能 |
●携帯電話使用時 ・かけ放題 ・090/080/070発信 ・全通話自動録音 ・オートコール ・転送 ・保留 ・自動アナウンス など ●IP回線使用時 ●その他 |
費用 |
・月額費用:1ID 6,000円〜 (※)ライセンスと携帯電話利用料(話し放題、パケット5G)が含まれます。 |
URL | Comdesk Lead (公式) – Comdesk(コムデスク)のアウトバウンドコールシステム CTI |
Comdesk Leadの魅力は、携帯電話を使って架電業務ができること。シーンを選ばずに営業活動が可能なので、在宅やテレワークを積極的に取り入れている企業におすすめです。
また、案件や商材ごとの管理もしやすくカスタマイズ性も高いので、営業代行や複数事業を行っている企業に適しています。
システム導入でテレアポの課題を解決!
テレアポシステムを導入することで、架電の効率化やスタッフの負担軽減・営業成果の向上が期待できます。一方で、コストや業務フローの見直しといった課題もあるため、導入前にしっかりと検討することが大事です。
システムを選ぶ際には、自社の課題を明確にし、必要な機能や操作性・コスト・サポート体制などをしっかり比較しましょう。今回の記事で紹介したおすすめのシステムを、ぜひ参考にしてみてください。
アウトバウンド特化のコールシステム lisnavi(リスナビ) lisnavi(リスナビ)は、累計導入社数2,500社(2024年4月時点)を誇る、株式会社Scene Liveが販売するCTIシステムです。
などなど、電話業務の課題解決に優れています。 柔軟性や効率性に優れたアウトバウンド向けCTIをお探しの方は、ぜひこちらから詳細をご確認ください。 |
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Written by株式会社Scene Live マーケティング部
コラム・セミナー・お役立ち資料を通して、電話業務や営業活動を効率化させる実践的な情報を配信しています。ツールの使い方や業界の動向など、最新情報を発信し続けることで電話業務に携わるすべての人にとって信頼できる情報源になることを目指しています。
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