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2025.02.14

中小企業のコールセンターに適したCTIシステムとは?おすすめのシステム12選

CTIシステムを選ぶ際には、業務形態やコールセンターの規模に合わせて、自社に合った製品を選ぶことが大切です。ただ、製品の種類が多く、何を基準に選べばよいのかわからないという方も多いでしょう。

そこで今回は、 コールセンターを運営する中小企業に適したCTIシステム12選 をご紹介します。製品選びにお悩みの方はぜひご確認ください。

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CTI導入時に見るべき3つのチェックポイント」も合わせてダウンロードいただけます。

CTI導入時に見るべき3つのチェックポイント

中小企業のコールセンターに適したCTIシステムとは?

まずは、中小企業のコールセンターがCTIシステムを導入するメリットや規模に合ったCTIシステムの特徴などについて簡単にご紹介します。

中小企業のコールセンターが抱える課題

CTIシステムを導入する主な目的は、コールセンターが抱えている課題の解決です。現代の中小企業のコールセンターが抱えている課題としては以下があります。

  • 人材不足
  • 属人化しやすく業務負担も大きくなる
  • 顧客のニーズに十分に対応できない
  • システム導入に予算・リソースを割けない

・人材不足
電話営業やテレアポなどのアウトバウンドコール、多種多様な問い合わせに対応するインバウンドコールなど、 電話業務はオペレーターに負担がかかりやすい 業務です。

そのため、多くの企業が、高い離職率や人材不足に悩まされています。

・属人化しやすく業務負担も大きくなる
トークスクリプトや業務フロー、オペレーターの教育体制がコントロールされていないと、顧客への提案や問い合わせ対応の質が、個人のスキルに依存してしまいます。

 スキルが属人化しやすく、オペレーターごとのスキルにばらつきが出てしまう のも、コールセンターでよくある課題のひとつです。

また、スキルが高いオペレーターに業務が集まりやすくなるため、業務負担の偏りも発生しやすくなります。

・顧客のニーズに十分に対応できない
人材不足やスキルの属人化、オペレーターごとのスキルのばらつきなどが進行すると、提案品質や対応品質がどんどん低下してしまいます。

多種多様な顧客のニーズを踏まえて、電話営業やテレアポの成功率、問い合わせ対応の顧客満足度などを高めるには、 教育体制の整備や業務効率化によるオペレーターの負担軽減 などを行う必要があります。

・システム導入に予算・リソースを割けない
コールセンターの環境整備や業務の自動化・効率化が必要なことは理解していても、予算やリソースが不足しており、システム導入などの具体的なアクションに進めない企業も多くあります。

 業務改善をしたいが予算とリソース的に難しい 」というのも、小~中規模のコールセンターで発生しやすい課題のひとつです。

中小企業のコールセンターにCTIシステムを導入するメリット

CTIシステムを導入することで、上記のような課題を解決でき、以下のようなメリットが得られます。

  • スタッフ・オペレーターの負担を軽減する
  • 環境の整備やクオリティの均一化ができる
  • 蓄積したデータを業務改善やマーケティングに活かせる
  • 事業拡大にも対応

・スタッフ・オペレーターの負担を軽減する
CTIシステムには、受発信を効率化・自動化する機能、電話対応後の入力作業を効率化・自動化する機能など、
業務を効率化するさまざまな機能が搭載されています。

このような機能を活用することで、 スタッフ・オペレーターの業務負担を軽減 できます。また、業務負担の軽減には、離職率を抑制する効果もあります。

・環境の整備やクオリティの均一化ができる
CTIシステムを導入してコールセンターシステムを構築することで、 業務プロセスが改善され、働きやすい環境を構築 できます。

また、自動音声録音やモニタリングシステム、トークスクリプトの共有機能によって教育・育成環境が整備されるため、 ばらつきがちなオペレーターのスキルを均一化し、クオリティが安定 しやすくなります。

・蓄積したデータを業務改善やマーケティングに活かせる
CTIシステムには、受発信リストを記録・整理したり、顧客との会話を録音・分析したりする機能も搭載されています。

CTIシステムに集積したこのようなデータを活用することで、 さらなる業務改善を行えるほか、商品開発や事業戦略などのマーケティングに活かす こともできます。

・事業拡大にも対応
最近のCTIシステムには、ユーザー単位、席数単位などで契約できるものが多々あります。

このような料金形態のCTIシステムであれば、最小単位でスモールスタートも可能ですし、事業拡大に合わせて契約数を増やすなど、 事業の拡大にも柔軟に対応 できます。

■合わせてよく読まれている資料
CTI導入時に見るべき3つのチェックポイント」も合わせてダウンロードいただけます。

CTI導入時に見るべき3つのチェックポイント

中小企業のコールセンターに適したCTIシステムとは?

CTIシステムを導入することで、スタッフやオペレーターの負担軽減、業務環境の整備やクオリティの均一化など、さまざまなメリットが得られ、コールセンターが抱える課題を解決できます。

ただ、CTIシステムの選定を誤ると、思ったような効果が得られない可能性があります。そのため、コールセンターの規模や業務形態、解決したい課題などに合わせて、自社に適した製品を選ぶことが大切です。

小~中規模のコールセンターの場合は、限られた予算・リソースで導入ができるように、 導入が簡単でスモールスタートできるタイプがおすすめ です。

また、導入後の教育コストを抑えるため、わかりやすく操作性に優れたタイプを選びましょう。以下のようなポイントを整理して、自社に合ったCTIシステムを選びましょう。

  • 導入の目的を明確にする
  • 種類
  • 料金と費用対効果
  • 操作性
  • 既存ツールとの相性
  • セキュリティ対策やサポート体制

・導入の目的を明確にする
規模・業態・予算・リソース、解決したい課題など、CTIシステムを導入する目的を明確にしましょう。

・種類
CTIシステムには、アウトバウンド向け、インバウンド向けの種類があります。自社の業態に適したものを選びましょう。

・料金と費用対効果
CTIシステムに割く予算を決定し、導入によってどの程度の効果が得られるかをシミュレーションします。導入コスト・運用コストを踏まえて、 費用対効果が高い製品 を選ぶことが大切です。

・操作性
操作性が悪い製品だと、教育コストが高くなるほか、システム運用時にミスが発生しやすくなります。システムの操作に慣れていないスタッフやオペレーターでもすぐに使い方を覚えられる操作性に優れた製品を選びましょう。

・既存ツールとの相性
CTIシステムは独立して使うものではなく、PBXやCRMなどのツールと組み合わせて使用します。すでに導入しているツールがある場合は、既存システムとの連携や相性を確認しましょう。

・セキュリティ対策やサポート体制
CTIシステムには、顧客情報などの機密情報を保存します。情報漏えいなどが発生すると、企業の信用が失墜してしまう可能性があるため、セキュリティ機能が充実した製品を選ぶことが大切です。

また、システム導入後は、使い方がわからない、既存ツールとの連携トラブルなど、さまざまな不備が発生する可能性があります。

製品のサポート体制を確認し、 トラブル発生時にすぐに対応してもらえるかどうか をチェックしておきましょう。

中小企業のコールセンターにおすすめのCTIシステム12選

中小企業のコールセンターにおすすめのCTIシステム12選をご紹介します。

  • List Navigator
  • OSORA
  • Zendesk for service
  • 楽天コネクト Storm
  • カイクラ
  • AmeyoJ
  • BIZTEL コールセンター
  • CT-e1/SaaS
  • BlueBean
  • CallConnect
  • pickupon
  • Omnia LINK

(※)調査時点:2025年1月 最新情報は各HPへ

List Navigator.

List Navigator.(2024年9月時点)
List Navigator.は、株式会社Scene Liveが販売するアウトバウンド向けのCTIシステムです。発信効率の効率化ができるワンクリック発信、最大5倍まで設定可能なプレディクティブ発信、商材別管理で管理工数を削減できる複数プロジェクト管理、リアルタイムで稼働を確認できるオペレーター分析など、アウトバウンド型に特化したさまざまな機能を搭載しています。 わかりやすい操作画面で、CTIがはじめての方でも使いやすく、導入もスムーズ に進められます。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバウンド
主な機能 ・プレディクティブ発信
・オートコール
・ワンクリック発信
・複数プロジェクト管理
・CRM連携
・全通話録音
・モニタリング
・オペレーター分析
・API連携
など
費用 ・無料体験版:0円/ブース
・ビジネス版:5,000円/ブース
・通話定額プラン:10,000円/ブース
(※)すべて税抜
URL 【公式】List Navigator.(リストナビゲーター)

List Navigator.は、アウトバウンドコールに特化した多種多様な機能を搭載した製品です。

  • 取り扱い商材にあった最大の発信効率を実現する「オートコール・プレディクティブコール・見込み管理」
  • 管理・教育体制を強化する「複数プロジェクト管理・CRM連携・全通話録音」
  • オペレーターの稼働状況を確認・分析する「オペレーター分析・受注効率・一覧分析」

など、 アウトバウンドの業務改善に必要な機能が充実。 

また、「ブース単位」の課金でスモールスタートが可能なほか、多種多様な機能の中から、必要な機能だけを選ぶことができ、ムダなコストの発生を抑えられる点もポイントです。 小規模コールセンターにも導入しやすい製品 といえるでしょう。

発信効率を改善したい、アポ率をアップしたい、営業コストを削減したい、といった方はぜひ導入を検討してみてください。

OSORA

OSORA(2024年9月時点)
OSORAは、株式会社Scene Liveが販売するインバウンド向けのCTIシステムです。

外線通話を自動的に録音する全通話録音・履歴、着信があると顧客情報を表示するポップアップ、オペレーターのコール状況を視覚的に把握できるモニタリング・ささやき画面など、 インバウンドに特化した多彩な機能を搭載 しています。
さまざまなクラウドシステムと連携でき、拡張性が高いのも特徴。 複雑になりやすいコールセンターの情報管理・共有を大幅に効率化 できます。

提供形態 クラウド型
業務形態 インバウンド
主な機能 ・全通話録音・履歴
・ポップアップ
・アナウンス設定
・モニタリング・ささやき画面
・ACD
・待機/離席モード
・統括レポート
・通話分析
など
費用 月額:10,000円/URL + 1,000円/台
(※)すべて税抜
URL OSORA インバウンド向けコールシステム – 株式会社Scene Live

OSORAは、さまざまなクラウドシステムと連携可能な、拡張性に優れたインバウンド向けコールセンターシステムです。

優れた機能を備えながらも、工事不要で導入が簡単、業界最安値の利用料金などの 低コストを実現 しています。

小規模から大規模コールセンターにも対応しているので、 コストパフォーマンスを重視したいインバウンドコールセンター を運営している方におすすめです。

Zendesk for service

Zendeskは、株式会社Zendeskが販売するCTIシステムです。

複雑な設定をすることなく、電話・ボイスメール・テキストメッセージによるカスタマーサポート体制をスピーディーに構築できるのが特徴。

「AIを搭載したチャットボットによる顧客対応の自動化」「FAQコンテンツによる適切な回答の提案」など、顧客の自己解決を促す機能もあり、オペレーターの業務負担を大幅に軽減できます。

提供形態 クラウド型
業務形態 インバウンド
主な機能 ・メッセージング
・AIと自動化
・ヘルプセンター(FAQ)の構築
・AIエージェント
・クラウド電話
・転送機能と自動機能
・分析とレポーティング
など
費用 【Suite Growth】
・月額:$55/ユーザー
(※)支払いは年払いとなります

【Suite Team】
・月額:$89/ユーザー
(※)支払いは年払いとなります

【Suite Professional】
・月額:$115/ユーザー
(※)支払いは年払いとなります
(※)ニーズに合わせたカスタマイズが可能なSuite Enterpriseプランも用意

URL より良い顧客体験を実現するカスタマーサービスソフトウェア | Zendesk

Zendeskは、顧客1人ひとりに合わせたサポートを提供しているのが特徴です。

ニーズに合わせて機能や設備を拡張でき、自社に合ったコールセンターシステムが構築できます。さまざまな機能を組み合わせて、コールセンターシステムをカスタマイズしたい方におすすめです。

楽天コネクト Storm

楽天コネクトStormは、楽天コミュニケーションズ株式会社が販売するクラウド型のCTIシステムです。

スピーディーで手軽に導入できるクラウド型、CTIに慣れていない方でも使いやすい操作性に優れたインターフェイスが特徴。

電話、メール、チャットなど、多様なチャネルによる問い合わせにシームレスに対応できるほか、小規模から大規模まで、 さまざまな規模のコールセンターに対応できる柔軟なプラン を用意しています。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバウンド・インバウンド
主な機能 ・システム管理ポータル
・コールフロー作成
・高機能レポート
・通話録音管理
・オムニチャネルデータ管理
・音声テキスト化
・データベース連携
・組織内グループチャット
など
費用 ・ライセンス料金:12,000円~(1ライセンスごと)
(※)詳細はお問い合わせ
URL クラウドコンタクトセンターサービス | 楽天コネクト Storm

楽天コネクトStormは、 オムニチャネルに対応する充実した機能を搭載 したCTIシステムです。

規模に合わせて、柔軟にプランを組み合わせることができるので、オムニチャネルに対応したコールセンターシステムを構築したいという方は、ぜひ一度問い合わせをしてみてください。

カイクラ

カイクラは、株式会社シンカが販売するクラウド型のCTIシステムです。

着信と同時に顧客情報が瞬時に表示されるポップアップ表示機能のほか、自動録音、AIによる自動テキスト化など、電話対応業務を効率化・自動化する充実した機能が搭載されています。

LNE連携などの外部ツールの連携機能も豊富で、スマホアプリもあるため、外出時の問い合わせにも対応可能です。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバウンド・インバウンド
主な機能 ・着信時ポップアップ
・着信時に顧客情報表示
・顧客情報管理
・複数拠点利用
・通話自動録音(固定電話・PBX)
・通話録音の自動文字起こし
・AI要約と感情ラベリング
・LINE WORKS連携
・スマホアプリ
・外部システム連携
など
費用 (※)詳細はお問い合わせ
URL カイクラ | すべてのコミュニケーションを一元管理

カイクラは、電話業務を行うさまざまな規模・業種の企業に導入されています。

また、サポートが手厚く、継続率が99.8%(※)を誇ります。運用開始~開始後まで充実したサポートを受けられるので、CTIシステムの導入がはじめての企業におすすめです。
(※) MRR解約率の直近12カ月平均より算出(2024年6月時点)

AmeyoJ

AmeyoJは、株式会社アイ・ピー・エス・プロが販売するCTIシステムです。アウトバウンド・インバウンドに対応する多種多様な機能を搭載しており、 さまざまなコールセンターの課題解決に最適 

通信キャリアが運営するCTIシステムだからこそ、電話番号発行からセキュアな回線の提供まで、導入時に発生しやすい課題をワンストップで解決します。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバウンド・インバウンド
主な機能 ・シンプルIVR
・ACD
・オートコール
・レポート
・全通話録音
・他社CRMとの連携
・Ameyo CRM
・SMS連携
・音声認識
・音声テキスト化
など
費用 【ライト】
・初期費用:0円
【スタンダード】
・初期費用:100,000円
【Suite Professional】
・初期費用:300,000円
(※)月額費用などお詳細は要問合せ
URL コールセンターシステムAmeyoJ公式サイト

AmeyoJは、通信キャリアが運営しているのが特徴で、電話番号や回線の提供など、コールセンターシステムのベースからワンストップでサポートを受けられます。

データセンター・回線・CTIシステムまで、一気通貫でシステム構築を行えるため、はじめてコールセンターシステムを導入するという方でも安心して利用できるでしょう。

BIZTEL コールセンター

BIZTEL コールセンターは、株式会社リンクとブライシス株式会社が共同事業として販売する、国内の導入実績No.1のCTIシステムです。

コールセンターの業務効率化を実現する多彩な機能と標準搭載しており、必要に応じてオプションで機能拡張が可能。操作性に優れたシンプルな管理画面も特徴です。

リモートワークにも対応しているほか、金融機関などのハイセキュリティポリシーに沿った設定も可能です。

業務形態 アウトバウンド・インバウンド
主な機能 ・コールセンター管理(ACD設定・ガイダンス設定・エージェント管理など)
・稼働状況モニタリング
・統計レポート
・CRM連携
・ソフトフォン
・全通話録音
・モニタリング・ささやき
など
費用 【座席課金】
・初期費用:50,000円/席
・月額:3,000円/席

【ライトプラン】
・初期費用:200,000円
・月額:81,000円

【スタンダード30】
・初期費用:450,000円
・月額:140,000円

(※)この他9つのプランを用意
(※)すべて税抜

URL No.1クラウド型コールセンターシステム・CTI | BIZTEL コールセンター | BIZTEL

BIZTEL コールセンターは、2,000社超の導入実績を誇るコールセンターシステムです。

コールセンターのシステム構築、業務改善に必要な機能をバランス良く兼ね備えており、トータルバランスの良さが特徴。機能・料金などのバランスを重視したい方におすすめです。

CT-e1/SaaS

CT-e1/SaaSは、株式会社コムデザインが販売するCTIシステムです。

設計・開発・運用までをワンストップで行い、クラウド型でありながら、オンプレミス型に劣らない柔軟なカスタマイズと機能拡張に対応しているのが特徴。

CTIに求められる基本機能を搭載しているのはもちろん、ユーザーのニーズに沿った機能をリーズナブルな価格で提供しています。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバウンド・インバウンド
主な機能 ・ACD(分配)
・IVR(音声シナリオ)
・待ち呼(コールキューイング)
・優先着信機能(Myユーザー)
・非通話制御
・別通信事業者の同時利用
・WEB連携
など
費用 ・初期費用(初期設定のみ):300,000円
・月額:170,000円
・カスタマイズ費用:0円
(※)すべて税抜
URL これからのテレフォニープラットフォーム クラウドCTI “CT-e1/SaaS” | コムデザイン

CT-e1/SaaSは、プラットフォームを熟知した専門エンジニア達による手厚いサポートが特徴のコールセンターシステムです。

機能・開発・サポートをすべて定額で提供しているので、ただ製品を導入するだけでなく、コールセンターシステム構築のパートナーがほしいという方におすすめです。

BlueBean

BlueBeanは、株式会社ソフツーが販売するコールセンターシステムです。

電話業務に必要な主要機能を網羅したパッケージで、アウトバウンド・インバウンドどちらにも対応。

5ライセンス~130ライセンスまで1ライセンス刻みで契約可能、最低利用期間ナシなど、柔軟な契約形態が特徴で、他社システムとの連携にも無料で対応。柔軟でコストパフォーマンスの高いコールセンターシステムです。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバウンド・インバウンド
主な機能 ・プレビュー発信(クリック発信)
・プレディクティブ発信(自動発信)
・発信リスト管理
・自動発信アンケート
・顧客情報ポップアップ
・リアルタイムモニタ
・IVR機能
・全通話録音
・オペレーター画面カスタマイズ
など
費用 ・初期費用:5,000円
・月額:5,000円(1ライセンスごと)
(※)追加料金でディスク容量拡張・設備購入(電話機・ヘッドセット)
(※)すべて税抜
URL クラウドCTIコールセンターシステム BlueBean | テレワークに最適なクラウドCTIコールセンターシステム

BlueBeanは、1ライセンスごとの契約が可能など、契約形態が柔軟なのが特徴。短期導入やスモールスタートを希望している、比較的規模が小さいコールセンターシステムにおすすめです。

CallConnect

CallConnectは、株式会社fonfunが販売するクラウド型のCTIシステムです。

サポート業務やインサイドセールスに最適な機能が搭載されており、インターネットとパソコン、ヘッドセットがあれば、最短即日でスタートできる手早さが魅力です。

ブラウザからの外線の発着信はもちろん、応答フローの設定や顧客管理も可能。低コストで、スピーディーに本格的なコールセンターの運用をスタートできます。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバウンド
主な機能 ・複数電話番号の取得・運用
・パソコンでの外線発着信・保留
・メンバー間での内線
・iOS/Androidアプリでの利用
・通話内容の録音・再生
・メモやタグによる通話の管理
・通話履歴の検索・ダウンロード
・着信時のデスクトップ通知
・クリックコール
など
費用 【Starter】
・初期費用:0円
・月額:2,400円(1ライセンスごと)

【Basic】
・初期費用:0円
・月額:4,600円(1ライセンスごと)

【Pro】
・初期費用:0円
・月額:8,800円(1ライセンスごと)
(※)Proプランではボリュームディスカウントを用意

URL CallConnect(コールコネクト) | クラウド電話システム

CallConnectは、最短即日のスピーディーな導入、初期費用0円の低コストが特徴的なCTIシステム。

導入までの期間がない、予算が限られているという方に特におすすめです。ライセンスごとの契約のため、スモールスタートに対応しているのもポイントです。

pickupon

pickuponは、pickupon株式会社が販売する、電話営業に特化したCTIシステムです。

「通話内容を自動で音声✕テキスト化」「CRM・SFAなどチームのワークスペースへ自動入力&シェア」など、電話営業でよくある課題を解決する機能を搭載。

顧客とのやりとりをナレッジとして蓄積して共有する機能もあり、属人化やスキルの偏りなども解決してくれます。多種多様な外部ツールとの連携も可能で、既存のシステムにスムーズに導入できます。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバウンド
主な機能 ・ニーズアナリティクス機能
・カスタマープロファイル機能
・IP電話
・自動録音・再生・文字起こし
・クリックコール機能
・外部ツールとの連携
・発信・発着元の番号表示
・着信時デスクトップ通知
・通話履歴のダウンロード
・スマホアプリ
など
費用 ・初期費用:0円
・月額:6,000円/ID+通話料金
(※)すべて税抜
(※)別途初期費用が必要
URL AIが通話内容を自動でサマって記録してくれる 会話サマリーAI電話 pickupon ピクポン

pickuponは、AIによる通話内容の自動書き起こしと、CRMとSFAへの自動入力が特徴のコールセンターシステムです。コールセンターシステムとCRM・SFAとの連携、または入力業務の負担軽減などを検討されている方におすすめです。

Omnia LINK

Omnia LINKは、ビーウィズ株式会社が販売するクラウドPBX・CTIシステムです。

コールセンターに運営に必要とされるさまざまな機能が標準装備されているほか、在宅コールセンター運営にも効果的なツール、オフィスで使える簡単・便利な機能も充実。

アウトバウンド・インバウンドコールを効率化・自動化することができます。コールセンター事業者の実践的なノウハウが詰まったCTIシステムです。

提供形態 クラウド型
業務形態 アウトバウンド・インバウンド
主な機能 ・受発信機能
・保留・転送・パーク保留
・オリジナル保留音・ささやき
・全通話録音・再生
・発信番号通知・選択
・IVR
・ガイダンス設定
・着信分配・スキル着信
・スフとフォン機能
・アウトバウンドダイヤラー機能
・リアルタイム管理機能
・外部CRM連携
など
費用 ・初期費用:300,000円~
・月額:基本料金 100,000円~
・Omnia LINK使用料 9,000円/席
URL 【公式】Omnia LINK(オムニアリンク)-クラウドPBXでコールセンターシステムを最適化

Omnia LINKは、コールセンター事業者が自社のノウハウを詰め込んだCTIシステムです。サーバー不要のクラウド型のため、スピーディーな導入が可能。

さらに、ライセンスの増減は1ヶ月単位で変更可能なため、規模の拡大・縮小にも柔軟に対応できます。小~中規模のコールセンターを運営されている企業も導入しやすいシステムといえるでしょう。

■合わせてよく読まれている資料
CTI導入時に見るべき3つのチェックポイント」も合わせてダウンロードいただけます。

CTI導入時に見るべき3つのチェックポイント

中小企業のCTIシステム導入事例

最後に、中小企業のList Navigator.の導入事例を簡単にご紹介します。中小企業でアウトバウンド向けCTIシステムの導入を検討している方はぜひご確認ください。

  • AIビジネス事業者さま:充実の伴走支援で事業立ち上げが成功!分析や教育体制が確立
  • 人材サービス事業者さま:架電数3.5倍、アポ率1.3倍に!掘り起こし時間削減で効率大幅UP
  • IT・Saasベンダーさま:業務効率化によりアポ数が1.8倍に!管理者の負担も大幅削減

(※)2025年1月時点

AIビジネス事業者さま:充実の伴走支援で事業立ち上げが成功!分析や教育体制が確立

 

従業員が20〜49名のAI事業などを行う企業の導入事例です。

「アウトバウンドコールの発信数を増やしたい」「電話業務の課題を分析・把握したい」「オペレーターの教育体制を整えたい」といった課題に対して、List Navigator.を導入。

架電業務の運用体制を確立し、架電数を2倍に伸ばすことに成功したほか、 「再コール機能の活用で、属人化が解消」「分析機能とモニタリング機能の活用で、分析と教育体制が確立」 など、導入前に抱えていた課題を解消することに成功しました。

導入事例の詳細情報はこちら

人材サービス事業者さま:架電数3.5倍、アポ率1.3倍に!掘り起こし時間削減で効率大幅UP

 
従業員が20〜49名の医療/介護業界特化型の人材紹介事業と人材派遣事業を展開する企業の導入事例です。

「求職者の獲得数が足りない」「ビジネスフォンからの架電数に限界を感じている」「休眠顧客の掘り起こしに時間がかかる」「スキルが属人化している」など、アウトバウンド業務の課題解決のために、List Navigator.を導入。

List Navigator.のプレディクティブコールを活用することで、 架電数が3.5倍・休眠顧客の掘り起こし時間を平均3.4時間削減 など、大きな成果を上げることに成功しました。

また、分析・モニタリング機能により、オペレーターの状況把握やフィードバックをリアルタイムで行えるようになり、属人化の解消も促進されています。

導入事例の詳細情報はこちら

IT・Saasベンダーさま:業務効率化によりアポ数が1.8倍に!管理者の負担も大幅削減

 
従業員が20〜49名の飲食店向けSaasを展開する企業の導入事例です。

「アポ数が少ない」「スプレッドシートによる管理・分析の工数が増大している」「スキルの属人化による成果のばらつき」などの課題解決のためにList Navigator.を導入。

List Navigator.による効率化・業務の自動化を行い、 アポ数が1.8倍に上昇 。また、スプレッドシートによる管理から、分析機能の活用に変更したことで、 管理者の工数が10分の1程度までに削減 されました。

さらに、架電時にスプレッドシートを確認する必要がなくなったため、架電効率も向上し、 1人あたりの架電数を約2倍に伸ばすことに成功 。導入前の課題を解決することができました。

導入事例の詳細情報はこちら

中小企業のコールセンターの課題はCTIシステムで解決

人材不足やスキルの属人化、業務効率の悪化による顧客満足度の低下など、中小企業のコールセンターが抱える課題は、CTIシステムの導入で解決することができます。

 「スピーディーかつ簡単に導入できる」「低コスト・スモールスタートが可能」 など、課題に対して柔軟に対応できる製品が多々あり、予算やリソースがない……といった課題にも対応可能です。

小~中規模のコールセンターの業務改善を検討されている方は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてください

人材不足やスキルの属人化、業務効率の悪化による顧客満足度の低下など、中小企業のコールセンターが抱える課題は、CTIシステムの導入で解決することができます。

「スピーディーかつ簡単に導入できる」「低コスト・スモールスタートが可能」など、課題に対して柔軟に対応できる製品が多々あり、予算やリソースがない……といった課題にも対応可能です。

小~中規模のコールセンターの業務改善を検討されている方は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。

■アウトバウンド特化のコールシステム
【公式】List Navigator.(リストナビゲーター)

List Navigator.は、株式会社Scene Liveが販売するCTIシステムです。

  • 1.シーンに合わせた発信機能で行動量を最大化
  • 2.分析・音声解析機能でターゲット層からのアポ率UP
  • 3.最適化された課金形態で営業コストを削減

などなど、架電営業・テレアポ・インサイドセールスの課題を解決する豊富な機能を搭載。

アウトバウンド向けのCTIをお探しの方はこちらから詳細をご確認ください。

Written by株式会社Scene Live マーケティング部

コラム・セミナー・お役立ち資料を通して、電話業務や営業活動を効率化させる実践的な情報を配信しています。ツールの使い方や業界の動向など、最新情報を発信し続けることで電話業務に携わるすべての人にとって信頼できる情報源になることを目指しています。

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