- ケーススタディ
- 2026.06.18
不正アクセスや情報漏洩のリスクを遮断!
「IP制限設定」で安全なシステム運用を実現
日々のシステム管理や情報資産の取り扱いにおいて、「社外から不正ログインされないか不安」「スタッフがフリーWi-Fiなどセキュリティの脆弱なネットワークからアクセスしていないか心配」といったお悩みはありませんか?
今回は、そんな現場のお悩みを解決し、強固な情報セキュリティを確実にするための
「IP制限設定」 について詳しくご紹介します。
現場が抱える「システムアクセスにおけるセキュリティ」の課題

近年、企業を対象としたサイバー攻撃が増加傾向にあることに加え、リモートワークの普及など働き方が多様化しています。社内システムへのアクセス元がオフィス内に限定されなくなったことで、現場では以下のような深刻な課題が発生しがちです。
・アカウント情報の漏洩に伴う「不正アクセス」のリスク
万が一、フィッシング詐欺などでスタッフのアカウント情報(IDやパスワード)が漏洩してしまった場合、第三者がどこからでもシステムにログインできてしまうリスクが発生します。
重要な顧客データの流出など、企業の信用を根底から揺るがす事態に直結しかねません。
・意図しない場所からの接続による「情報資産の統制不備」
スタッフが外出先のフリーWi-Fiなど、セキュリティレベルの低い脆弱なネットワークからシステムにアクセスすることで、通信内容が盗聴されるリスクが高まります。
管理者の意図しない場所で顧客情報を扱うことは、予期せぬ情報漏洩の危険性を孕んでいます。
lisnaviの「IP制限設定」とは?

「IP制限設定」とは、管理者やスタッフがシステムにアクセスできるグローバルIPアドレスを制御できる機能です。
活用することで、許可されたネットワーク以外からのアクセスを物理的に遮断でき、場所やネットワーク環境を限定した安全でシームレスなシステム運用が可能になります。
「IP制限設定」でできること・設定内容

自社のセキュリティポリシーに合わせて、アクセス元を柔軟にコントロールできます。
主な機能と設定内容は以下の通りです。
・アクセスを許可するIPアドレスの柔軟な指定
テナント(ご契約アカウント)ごとに、システムへのアクセスを許可するIPアドレスを個別、
または範囲で指定することができます。これにより、オフィスや特定の拠点など、安全性が確認されているネットワークからの接続のみに限定することが可能です。
・アクセス元の一元管理による許可リストの最適化
登録したIPアドレスはシステム上で一覧として管理でき、備考欄に「拠点名」や「使用者名」などを記載しておくことが可能です。不要になったIPアドレスの編集や削除もスムーズに行えるため、常に最新で正確なアクセス許可リストを維持できます。
・直感的なUIによるスムーズなセキュリティ設定
複雑なネットワーク知識がなくても、直感的な操作画面から簡単にIPアドレスの追加や管理が行えます。日々の運用において、拠点が増えた際や在宅勤務のメンバーが変更になった際でも、管理者自身で素早く安全なアクセス環境を構築できます。
本機能がもたらすメリットと具体的な活用例

本機能を活用することで、現場や管理者に以下のような変化や好循環が生まれます。
メリット:物理的なアクセス遮断と強固なガバナンス構築
・物理的なセキュリティ障壁の構築による「不正アクセスの根本的防止」
許可したネットワーク以外からのアクセスをシステムレベルで遮断します。万が一、スタッフのIDやパスワードが漏洩したとしても、第三者による外部からのログインを根本的に防ぎ、情報資産を強固に保護します。
・全社的なセキュリティポリシーの徹底と「ガバナンス強化」
アクセス元を一元的にコントロールできるため、会社で統一されたセキュリティポリシーを確実に運用できます。また、プライバシーマーク(Pマーク)やISMS認証で求められる技術的なアクセス制御要件にも対応可能となり、対外的な信頼性の向上にも貢献します。
ユースケース:働き方に合わせた安全な運用体制の構築
・オフィス勤務主体のコールセンターでの完全なアクセス制御
本社や各拠点の固定IPアドレスのみを許可リストに登録します。これにより、スタッフは指定されたオフィスからしかシステムにアクセスできなくなり、自宅や外出先からの不正利用や、悪意ある情報の持ち出しリスクを完全に排除した安全なコールセンター運営を実現します。
・一部在宅勤務を許可している企業でのハイブリッドな運用
オフィスのIPアドレスに加え、在宅勤務を許可している従業員の自宅IPアドレスを個別に登録します。これにより、全社的なセキュリティレベルを高く維持しつつ、許可されたメンバーのみ柔軟な働き方を認めるハイブリッドで効率的な運用が可能になります。
まとめ:強固なアクセス制御で、安全なシステム運用を最大化しましょう

「IP制限設定」は、複雑化するサイバーリスクからシステムを守り、不正アクセスや情報漏洩を根本から防ぐことで、管理者の運用負荷軽減と安全性の向上を両立させる機能です。
「顧客データを外部の脅威から綺麗に保護・管理したい」「不正アクセスのリスクやセキュリティ課題を解決したい」と考えている管理者様は、ぜひ本機能の導入をご検討いただき、安全で確実なシステム運用体制の構築にお役立てください。
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Written by株式会社Scene Live マーケティング部
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